好き嫌いをせずに、すべてを受け取ってみる

皆さんこんにちは。前を向いて歩こう。

今回は、「好き嫌いをせずに、すべてを受け取ってみる」というテーマでお話しします。

これは、心の有り様とか、成功法則みたいなものになると思います。
簿記検定などの資格試験とか、成功や合格など、何かを勝ち取るときには、健全な努力の仕方ということで、メンタル面を強化する一つのノウハウです。

人間誰しも好き嫌いとか、合う、合わないというのは、感情的にあります。
この感情って、ある意味便利なのです。
嫌いなものはやらない。それはそれで構いません。
「嫌い」という、「感情を伴った情報」を受け取るクセって、結構、人間には付きがちです。これは気に入ったとか、気に入らないとか。

「感情を伴った情報」を受け取るのは、割とクセになりやすいものです。
しかし、ちょっと立ち待ってみましょう。
好き嫌いというのは、ただ第一印象が先入観になったりすることがあります。

その物事を嫌いと思っていた、苦手と思っていた物、人も、よくよくその人の人となりとか、そういったものを理解すると、案外いい人じゃないか、ということがあります。
合わないと思ったけど、案外、自分と合うかもと思うことってあります。
最初、たまたま偶然の第一印象みたいなもので、「これは嫌だ」という感情が沸き起こったりしながら物事を受けとめる。
このような情報の受けとめ方は、クセになると、損をします。

これは心の在り様なのですが、まずは何も考えずに客観的に、ああ情報が入ったのだなと。これは興味のない話題もそうです。
聞く力にも関係するのですが、やはり相手の話にしろ、どんな情報にしろ、自分の興味のあるものは2割ぐらいで、8割はどっちでもいいとか。
逆にいうと、かえって好感が持てないとか、マイナスの感情を持つこともあります。

8割ぐらいは大体興味はないのです。「お!」と思える情報は、せいぜい2割ぐらいしかない。
そうすると、2割の興味のあることしか情報を受け取らないというクセになっているケースが多い。

勉強でもそうなのです。

だから、何事もあえて興味を持つ。
「何でもありだよ」「イエスだよ」と思ってテキストを読む。情報を聞く。
そうすると、とりあえずニュートラルの落ち着いた状況で、いつも情報を得られますので、感情を伴いません。
だから、ストレスがたまりません。

だいたい人間、入ってくる情報の8割から、多ければ95%くらいはどうでもいいでとか、関心がないとか、つまらないと思っているわけです。
でも考えてみてください。
100のうち95の情報がたまたま自分に第一印象が合わないからといって、興味がないとかつまらないと思って情報を受け取っていると、95%精神的に損をしていませんか。

たった5%かせいぜい20%くらいしか「へえ」と思うことがない気持ちの状態で受け止めているのです。
すごくもったいないですよね?

でも、もしかしたら、合わないと思っている8割に、すごいお宝がある。
ある程度、発想が柔軟で成功していく人っていうのは、僕の経験上なのですが、普通の方、一般の方がクセとして8割の情報を最初から削除してしまう。
それを、「何かあるかもしれない」と思って8割に興味を持つ。
これ心の有り様でできます。

簿記の問題でも同様です。
問題文を読む時も、「いやだな」と思って読むと、ストレスが溜まってきます。
「分からないから、嫌だ」
そんなことはただの先入観であって、分からなくても別に気にしなければいいのです。
「好き嫌いをせずに、すべてを受け取ってみる」って、新しいでしょう?

分からない、取っ付きにくい、だからいやだ。これは自然な成り行きではあります。
しかし、それは裏返せば「楽をしたい」といういう気持ちの成り行きです。

もし、あなたがより高いレベルで何かを受け止めようとか、柔軟な発想を持とうと思ったら、一見つまらないとか何かいやだなと思うことも、イエスと思って受け入れましょう。
受け入れる時に、感情を持たない。
「そういう情報もあるのね」と思って、ただ客観的に。

これがいわゆる精神が統一された状態、安定した状態です。
精神の安定した状態で感情を伴わずに何事も見られるようになります。
良いものはイエス。もっと言うなら、「すべてが良いもの」と思って受け止める。
良い感情で、少なくともプラスの感情で、マイナスの感情を持たずに、全ての情報を受け止めると100の情報が全て、少なくともあなたにとってはストレスがたまらない状態で入ってきます。心の有り様です。

「雨が降った」といえば「嫌だな」と思う人もいる。
「暑い」といえば「嫌だな」。
いちいち感情がが伴うのをやめてみます。

ただ「暑いんだね」と思うだけでいいのです。
雨降った。「じめじめして嫌だ」「鬱陶しい」と思った。これもうマイナスでしょう?
雨が降っている、湿気がある。「そうだね」これでいいじゃないですか。

深く考えない。
いやだなと思わない。
とにかく、すべての情報をまずは一旦、受けとめる。
そこから考えればいいと思っています。
「最初から感情で反応しない」というふうに考えると分かりやすいです。

すべてを感情から入るのは、ある意味本能的なので気が楽なのだけど、それを一回やめてみる。
とにかく全てのことを「ああそうだね」と思って、とりあえず受け止める。
これをすると勉強でも得意苦手の差がなくなりやすいのです。
苦手科目が多い人というのは、結構、感情から入っています。
「これいやだ」「苦手だ」という感情を取り除いてみると案外苦手な部分が減ります。

しかも、精神衛生上、非常にいいですよ。
すべてのものをとりあえずニュートラル、真っさらな気持ちで受け止めてみる。
良いとか悪いとか、個人的な感情は横に置く。
これ結構、勉強でも仕事でも、なんでも使えると思います。
ぜひ試してみてください。

今回は、いろんな物事を良い悪いっていう感情を考えずに、とりあえず受けとめてみる。やってみてください。

私はいつもあなたの成功を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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