感動がなければ人生じゃない!

前を向いて歩こう、今回のテーマは、

『感動がなければ人生じゃない!』。

感動がなければ人生じゃない!
こういったテーマでお話しをしていきたいと思います。
私たちは毎日いろいろな出来事を体験したりして日々を送っています。
やはり、人として生まれた以上、いろいろなことに興味を持って、いろいろな活動をして、いろいろ良いことも悪いことも体験しながら、おそらく、何となく思い通りに行くことのほうが少ないと思います。
世の中の8割くらいはなかなか思い通りにはいきません。

でも、たまに上手くいったときはうれしいですね。
そのときに喜びを爆発させるのか、そういった形で敢えて、普段心が動かされる、心がわくわくするようなことがあったりとか、悲しいときは悲しむ、頭にきたときは怒る、時と場合によりますが。
そういった形で、感情豊かに毎日を過ごすことがやはり一番若々しさを保つとか、あとは成功する秘訣だと思います。
毎日を楽しむ、ということです。

ということで、今回こういうことを考えてみました。
やはり、私も振り返ってみますと、非常にわくわくして、何があるんだろう、そういう感動をしながら、毎日を暮らしていくと、気が付くと、良いほうに行っているのです。
誰でもわかると思うのですが、改めて確認しますと、感動するというのは所謂、喜怒哀楽。
喜んだり、怒ったり、悲しんだり、楽しんだりと。

私は楽しむというのは例えば、勉強で考えるとわかりやすいのですが、簿記の勉強を楽しむというと、プロセスを楽しみます。

自分から行動することが楽しむ。

楽をするという意味ではなくて、行動です、プロセス。
喜ぶというのは勉強を喜ぶと言うと変ですね。
勉強を喜ぶとは言いませんが、合格を喜ぶ、というのは結果ですね。
外部の環境とか毎度起こったことに対して、結果に対して、自分が反応する、これが喜ぶだと思います。

逆に合格を楽しむと言うと変ですね。
だから、楽しむというのはプロセスだと思います。
そして、喜ぶというのは結果に対して、良い結果があったら素直に感情を爆発させる。
結果とか周りの環境に対する感情が喜ぶ、大雑把に。
プロセスとか自分の行動に対するプラスの感情を楽しむと思います。
楽しんだ結果が私は喜びだと思います。

その間に怒る、喜びの反対は怒る、そして、楽しい、の反対は悲しい、ということでこの辺はアバウトでいいと思うのですが。
日々、この喜んだり、怒ったり、怒るべきところは怒る、ただ怒り方も常識を踏まえて怒ってねと。
理不尽なことに対しては怒る、それはいいと思います。
怒るのも大事です。

そして、悲しむ。
子供が悪いことをしたら怒ります。
これは憂さ晴らしで怒るのではなくて、ちゃんと正しく怒るのです。
そして、悲しいときは悲しみます。
そして、楽しいときは楽しみます。
喜怒哀楽。

ただ、私は、何らかのストーリーでもそうですが、基本的には前向きなのが好きなので、ハッピーエンドが好きなので、怒るとか悲しむがあってもいい、でも最後はゴールとしては必ず喜ぶか楽しむのほうに行きたいです。
ゴールは喜ぶか楽しみたい。
そのプロセスを怒ったり悲しんだり、時々喜びもある、楽しいもある、いいのです。
でも物語の最後は常に節目に節目では喜んだり楽しんだりして、その一連の動き、物語を1回終わらせたいです。
これが感動。

この喜怒哀楽の起伏が大きければ大きいほど、私は楽しい人生かなと思います。

どこが揺さぶられるか、です。

これは仕事でも営業でもそうです。
やはり、喜怒哀楽が揺さぶられないと、つまらないです。
機械人形のように毎日決まったことをやるだけでは、何のために生まれてきたのかわかりません。
私たちが生まれてきた理由というのは感動するためにあるのです。
感動が無ければ人生ではないと言ってもいいくらい感動は大事な生きるための活力、エネルギーだと思います。

感動しなければ人生ではない。
感動は生きるエネルギー、そう思って、喜怒哀楽を意識して自分の感情を揺さぶりましょう。

私はいつもあなたの成功を心から応援しております。
ここまで、ご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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