(論語)人との交流こそが、仁の心を育てる

今回は論語の話です。

こういった一節をご紹介したいと思います。

 

「曾子曰く 君子は 文を以て友を会し 友を以て仁を輔く」

言葉自体はそれほど難しくありませんので、簡単に解釈します。

曾子というのは孔子のお弟子さんで「孝経」という教えを説いた方です。

 

この方がおっしゃったことで、「立派な心掛けを持った人は学問を通じて人との交流を持ち、人との交流を経て思いやりの優しさの気持ちが育つ」ということです。

 

リーダーの大きな1つの資質として、部下や周りの人を思いやる「仁」の心が必要だということです。

 

思いやる気持ちというのは、1人で本とにらめっこして勉強しているだけでは身に付きません。

 

いろいろな人と話し合ったり、ときには衝突することもあるかもしれないですが、そのなかで相手の気持ちも理解して、自分の主張をきちんと理解してもらうという、いろんな努力の果てに思いやりの心が分かります。

 

「仁」の心というのは、「想像力」だと私は思っています。

そういったことはいろいろな人との交わりを経験しなければいけません。

 

遊びによって交流するのも良いかもしれないですが、遊びばかりではなくて、人格を高めるような学びの場で友達をたくさん作り、その学びの場を通じて人とたくさん語り合って、交流を持って、その結果として思いやりの心が成長します。

 

これによって、会社の中であっても、いろいろな場面での人間関係でも、相手の気持ちが分かるので、自分のわがままだけを通さずに、相手の気持ちを理解する優しさが生まれます。

 

これがあってはじめて勉強や資格というものが活かされるのかなという気がします。

この言葉を噛みしめて毎日をがんばっていきましょう。

 

私はいつもあなたの成功とスキルアップを心から応援しております。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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