今回の「前を向いて歩こう」は具体例を使って2W1H(What Why How)の三段階の分析のステップを一緒に見ていきたいと思います。

具体例としては、問題練習をして間違った所があったので、その間違えた原因について分析して解決策に繋げるとします。

これは簿記の勉強を事例にしましたが、他の勉強でも良いですし、自分の行動の振り返りや仕事の点検・確認にも使えます。

それではやってみましょう。
問題練習の答え合わせという具体例で振り返りを見ていきます。

まずWhatですが、何が問題だったのかを考えます。
減価償却で建物が×だった。
建物の減価償却費の計算でミスをしてしまった。

次にWhyですが、建物の減価償却費を間違えて計算してしまったのはなぜかを考えます。
例えば建物を改良した場合は固定資産の追加取得と考えて減価償却をしますが、そのときの減価償却計算の公式があります。

改良によって耐用年数が延長されると建物の価値が上がるので、その分だけ減価償却費が変わりますが、その計算式をきちんと覚えていなかったことが理由です。

改良した後は建物の金額は変化しますが、変化した後の減価償却の計算について理解が不十分だったということが分かりました。

そしてHow(解決策)もきちんと考えます。
解決策を考えるときに必ず入れてほしいのが時間と数値の2つの要素です。

時間というのはどれぐらいの時間やるのかという時間配分と期限です。
時間配分と期限の2つの時間要素がないと解決策は実行しにくくなります。

そこで必ず2つの時間要素と数値の目標を入れます。
具体的にやってみましょう。

「有形固定資産という項目の資本的支出のテーマを今日の19時~19時半の30分で復習し、5回例題を解く」というふうに解決策を考えます。

この中には「時間配分は30分」「期限は19時半」という時間要素が入っていますし、「5回例題を解く」という数値目標が入っています。

解決策をきちんと明確にすることが2W1HあるいはPDCAの肝ですので参考になさってください。

必ずこれを意識して解決策を練り上げてください。
そして、これをまたあとで振り返れば良いのです。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。