今回の「前を向いて歩こう」は、カーネギーの「人を動かす」という本にも通じる話ですし、コーチングスキルにも応用が利くと思います。

カーネギーの「人を動かす」という本の中で繰り返し言われていることで、相手が自発的に動いたときに、その行動が自分にとっても望ましい行動であることが理想だと言っています。

そのときに、自分の周りの人が自ら進んで行動する、それも自分にとって望ましい行動が相手も進んでとってくれるならば理想です。

つまり、強要して説得して嫌々やらせるのではなくて、自ら動いてくれた結果がみんなにとって望ましい結果です。

これがWin-Winになるわけです。
「人を動かす」の中でも言われているのですが、重要感を持たせるということが大事です。

人は、もっとリスペクトされたい、周りから感謝されたい、自分が重要な人物であるということを周りから認めてもらいたいという、承認欲求があります。

これはみんなが持っている欲求で、裏返せば周りからリスペクトされていない、感謝の言葉を言われていないということです。

誰もが自分が感謝されるということに飢えているのです。
私も人間の1人なので周りから感謝されると嬉しいのです。

特に日本のような安全で一定レベルの豊かさがある国では、生存欲求よりは少し高い、人間的な扱いを受けたいという欲求が多いです。

例えば親や先生から褒められたことがないというケースがあります。
人間というのは自分を認めてもらうことで自分から動きやすくなります。

ほとんどの人は「十分褒めているよ」といっても、ほぼ99パーセント独りよがりです。
相づちなども実は不十分です。

まずは自分は十分にできているという部分を取っ払って、できていないと思うところから始めてみます。

毎日昨日より2割人を認める発言をしようと思っています。
これは付け焼き刃で言ってはいけないので、きちんと相手を観察して、相手が言って欲しいことを言います。

これを昨日より2割増やそうと思って言ってみるだけでも、あなたの印象が変わると思います。

人間関係を良くすると、自分が勉強をしたり、自分のやりたいことをする時間を作るときに周りが協力してくれます。

お互いに良い関係を築けますから、まずは周りを認めて、周りに感謝する言葉を昨日の2割増しで言おうと努力してください。

自分は十分できていると思うのは思い上がりです。
私もそう思うようにして、常に昨日より2割多く周りに感謝する気持ちをもって過ごすようにしています。

これが結果的に自分にも返ってくると思います。
ちょっとした人生の処世術になると思うので、よければ使ってみてください。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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