2月の目標を二つの視点で考えてみる

今日は2月1日なので、2月の目標を考えるときに2つの視点で考えてみたいと思います。
1つ目は行動目標で、2つ目は結果目標です。

この2つを考えてみたいのですが、行動目標というのは「何をするか」という自分から働きかける目標です。

そして、その行動を起こした結果どんな状態になりたいかという結果としての状態目標があります。

どちらの目標を先に立てるかですが、普通は結果目標が先にあります。
行動が順番的に先に来るのですが、その前にどういう結果を得たいかということが分からないと行動目標も立てようがありません。

例えば、2月のイベントとして合宿セミナーが2つありますが、その合宿セミナーの参加者のモチベーションを高めて行動の変化を促すということを結果目標とします。

私は講師や指導員という形で行きますが、参加者がモチベーションを高めて行動の変化をもたらすきっかけ作りを結果目標とします。

その場合、自分は何をすべきかを考えます。
それぞれ目的が若干違うので、それぞれに応じて自分が準備することを決めます。
そして、当日の自分の行動について今から予定を立てます。

そして、事前の準備です。
事前の準備と当日の行動について構想を練るのが行動目標です。

あるいは、今月の下旬に第148回日商簿記検定がありますので、簿記検定の合格者をたくさん出すという結果目標を立てたとしたら、教材についてブラッシュアップを図ったり、動画で会計に繋がるコンテンツを提供したり、受講生からの質問に適切に答えてあげるということが行動目標になります。

このような形で、色々な結果目標とそれに必要な行動目標があると思います。
あなたも2月末における結果を想定して、望ましい結果を得るためにどのような行動をするかを考えてみてください。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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