東証が種類株に関する取引市場を創設(2007.4.23*1)

日経新聞の4月23日における1面記事を見ると、
東証が年内にも種類株を取引する市場を創設する、という
動きがある旨、報じられています。

壮健関係者によると、
すでに複数の企業が、
優先株の発行や上場に関心を寄せている、
という話です。

直接金融(投資家から(銀行などを通さず)直接資金を
調達する方法)で資金を調達したいが、
経営に影響力を持つような株主が増えることを歓迎しない
上場企業が、無議決権優先株を発行する可能性が高い、
といえそうです。

ただし、企業が無議決権の株式発行で資金調達を
どんどんするようになると、経営に株主の意向が反映
されなくなる恐れがあるため、東証は基本ルールを
設けた上で、新規上場銘柄を一件ごとに審査することに
なりそうですね。

企業の資金調達方法の多様化に、
ますます拍車がかかりそうな気配です。

これからも、種類株にまつわる資本市場の動向から
目が離せませんね。

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