東武ストアの純利益55%増は粗利率の改善が一因(日経2005.6.30*17)
東武ストアは、6月29日、2005年3-5月期の四半期業績を発表しまし
た。
それによると、前年同期比で、連結売上高は横ばいの197億円でしたが、
営業利益が11.0%も増加した4億3千7百万円となっています。
ちなみに、前年同期における営業利益は3億9千3百万円でした。
当期純利益に至っては、前年同期の1億9千万円を55%上回る2億9千4百
万円を記録しています。
東武ストアのホームページを拝見すると、経営成績(連結)の進捗状況に関する
定性的情報等において、高品質・高鮮度の食品の多彩な品揃えと共に、
値引ロス・廃棄ロス削減の改善が奏功したという印象を、受けました。
確かに、値引ロスは売上の減少要因、廃棄ロスは売上原価のかさ上げ要因と
なり得るものですから、これらのロスを低く抑えることにより、P/L上の
利益率を高めることは、充分に可能となりますよね。
このように、P/Lの各項目について、細かいところをチェックしていくと、
経営改善の効果が数字に現われたりするものなのです。
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