会社員が柴山式のポイントを押さえた学習で79点で1級合格!第138回日商簿記検定1級合格体験記(K.S.様)

2014年11月の第138回日商簿記検定1級に見事合格された
K.S.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。


日商簿記対策講座合格体験記
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日商簿記検定1級合格体験記 K.S様 /会社員

【合格回】 第138回 
【点 数】 79点 点数の内訳(商簿16点/会計20点 工簿23点/原計20点)  
【勉強期間】約15か月 (療養期間を含む)
【1日平均】2時間くらい

柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

インターネット検索で (日商1級 通信)

受講する前には、どんな悩み(またはニーズなど)がありましたか?

スクールには通学せず、仕事以外の限られた時間を効率的に使って1級合格を目指すことができる学習法、教材を探していました。

1級講座を申込む前に、どんな心配(または不安、リスク、心理的な障害など)がありましたか?

「最小限のインプット」といっても広い1級の範囲を2冊のテキストに圧縮してしまって大丈夫か?と不安を感じました。(市販の1級テキストは数冊~10冊セットが多い)

柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?(複数回答可)

最小限のインプット+アウトプット重視で合格点を狙う戦略が合理的と感じた。
柴山先生の受験者を勇気づける熱いメッセージ動画を観て。

柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

柴山式1級講座を受講し、日商1級は2回目、全経上級は1回目の受験で合格することができました。
テキストは要点がコンパクトにまとめられ、学習記録(ハンドブック)は後々の復習時にも役立ちました(心配は杞憂でした)。
有難うございました。

私の合格体験談(138回日商簿記検定1級合格)

この度第138回の1級試験にて、自身2回目の受験で合格いたしました。1級は公認会計士や税理士試験の受験生と同じ土俵に立って上位10%を争う戦いです。私のように1発合格が叶わず再挑戦される方も多くいらっしゃると思いますので、ご参考になれば幸いです。
① 私の仕事は経理ではありませんが、将来自分を支える(武器となる)資格として、また上位国家資格へのステップとして1級に挑戦しました。
② ~⑤
第135回(2013年11月)の合格を目指し春から柴山式の1級講座を受講しました。ハンドブックに従い初めの約2か月で「インプット&4回復習」を完了。この時期に過去問の問題文を5分で読む練習も実施しました。集中的なインプットはこの時期が最後です。
アウトプットでは「理解度(正確性)」と「解答スピード」の両面を意識するようにしました。計算問題はストップウオッチで計時して、例題なら「A-5」、「B-10」のように理解度と時間を記録しました。過去問などの総合問題は制限時間(各科目40~50分)を過ぎても時間を取れる時はなるべく最後まで自力で解くようにしました。(解説を先に読むと何となくとけるような気がしてしまうため)がその場合も設定時間以降は色付きのペンで解答用紙に記入する等の工夫をしました。
初めて挑んだ135回の1級試験は、力及ばず不合格でした。
自分としては勝負になるレベルには達していたと思いますが1級独特の雰囲気にものまれ結果を出せませんでした。(それも実力と痛感)。一度は落ち込みましたが、その後気持ちを切り替えて翌年2月の「全経簿記上級」に挑戦しました。知名度は低いですが日商1級と科目、時間、合格基準が同じで問題のレベルも近く合格すると税理士試験の受験資格にもなります。追加で購入したのは「全経上級」の過去問集のみ、準備期間2カ月弱でしたが合格することができました。これは柴山式1級講座でベースができていたからだと思います。この合格で得た自信は大きく、本試験慣れもできました。この後は本来なら6月の第137回1級に挑む予定でしたが健康上の理由で断念、回復後の秋口から11月の第138回に向けて本格的に1級対策を再開しました。しばらく間が空きましたが、それまでの積み重ねがありましたので焦らずに弱点をテキストで復習しつつ(この時、以前記入した学習記録が大変役立ちました)、総合問題のアウトプット中心に対策して本試験に臨みました。今回は馴染みの過去問集の他、念のため初見の問題(市販の模擬試験)でも練習しました。合格した第138回の試験では1年前とは違い、会場の雰囲気にのまれることもありませんでした。見慣れない論点にも動揺せずに冷静な時間配分ができました。
⑥柴山式の大きな特徴の一つは、無駄を省き例題を厳選したコンパクトなテキスト(全2冊)です。受講前は不安でしたが、合格した今改めて見ても1級合格に必要な要素は十分カバーしていると思います。また短期合格のためには満点狙いではなく、早く「1級で勝負できる」レベルに到達して本試験を経験する柴山式の考え方は理に適っており、仮に一発合格できなくても最終的な合格は早まると思います。
⑦税理士試験で先ず会計科目(簿記論、財務諸表論)の合格を目指します。
⑧合格までは様々な苦労もあって最短距離ではありませんでしたが、柴山式との出会い、また、応援してくれた妻の支えもあって合格することができました。すべてに感謝するとともに、一人でも多くの柴山式受講者の方が1級に合格されることを祈念いたします。
日々の地道な積み重ね、消費した計算用紙の1枚1枚が力となって合格への道を造ります。皆様のご健闘を祈ります。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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