皆さんは、会社の研修として参加された若手社員の方々です。
Fさん(100点・女性)、Mさん(90点・女性)、Kさん(98点・男性)にご協力をいただきました。
F「受かったな、と思いました(笑)」
M「高得点の自信はありませんでしたが、70点は行ったと思いました。実際に90点という点数を見て、びっくりしました。」
K「第3問と第5問の合計が合っていたので、高得点が期待できるんじゃないかな、と思ってました。」
K「1週間くらい前の時に50点台が2回あって、前日にようやく70点取れた感じです。」
K「他の受講生よりも悪かったので、危機感がありました。」
M「私は前日でも60点台で、それまでも50点台から70点くらいの間でした。」
M「今までは時間を目一杯使ってきちんと見直しをすることが欠けていたと思います。本番では、全部終わってから見直すのではなく、解く段階から丁寧にやるように心がけました。」
M「テキストの71テーマ(注:柴山式テキストの第一問対策)を暗記するまでくり返しやりました。見るだけでは覚えられなかったので、書いて覚えました。」
M「朝電車通勤中に仕訳を確認して、本格的には休日に図書館に行ってやっていました。」
M「あんまりシーンとしたところではなくて、おしゃべりコーナーの中の勉強スペースみたいなところがあって、そこでやっていました。」
K「皆さんと一緒に受講することで危機感を覚えまして、これはヤバいと思ってがんばりました。場所は私も図書館で、休日は必ず図書館に行っていました。」
F「私はカフェで音楽を聞きながらやりました。勉強は日曜日に集中してやりました。」
柴山「3人とも共通して、平日よりも週末にまとめてやるタイプなわけですね。」
K「最初は第3問と第5問が全然わからなかったです。仕訳がわかっていない上に問題の形式にも慣れていなくて、克服には回数を重ねるしかないな、と思いました。」
M「私は第3問はそこそこ対応できたのですが、第1問の仕訳ができませんでした。特定の仕訳が分かっていないことに気付きました。前払金と未払金の「前」と「未」の意味が理解できていなかったので、それが直前にわかって良かったです。」
M「良かったときがないです(笑)」
柴山「それはスランプではなく、単に勉強に苦労したということだね(笑)」
F「会場に着いたのが20分前くらいです。」
M、K「30分くらい前に着きました。」
F「私は早く終わったので余裕がありました(笑)」
M「私は時間が足りない方だったので、最後まで数字が合わなくて不安な気持ちもありつつ、70点は行ったんじゃないかと期待しつつ・・・多少疲れました。」
K「時間的には早く終わったし、第3問、第5問もできた感触だったのですが、早く出て思わぬミスがあったりしたら嫌だなと思って、最後まで何度も計算し直しました。」
K「反復練習によってパターンがわかって、中でも自分の得意とするパターンが本番で出てくれて、ラッキーもありました。」
M「時間配分を考えたことと、苦手だと思ったところが来ても大丈夫なように準備したことです。第1問に10~15分、第3問に40分、第5問に40分という配分です。」
F「1週間前から第1問の過去問や予想問題をやって完璧にできていたことと、第4問で苦手な穴埋め問題が出題されなかったことで、100点を取れたと思います。」
F「直近で他の検定試験の受験予定があるので、その勉強をすることを考えています。また、興味のある試験にも挑戦したいと思います。」
M「これから配属先が決まるのですが、なぜそれをやるのかを考えながら、学んだ簿記も活かしてがんばっていきたいです。」
K「どこに配属になっても数字には関わってくるので、会社の数字を知る努力をして行きたいと思います。」
この講座は、以下の方が対象です。
✔簿記の知識が今はゼロでも日商簿記検定3級に合格したい方
✔短期間でいっきに日商簿記3級レベルの知識を身に付けたい方
✔独学で簿記3級の学習をしているけれど、本試験で点数を取れるか自信がない方