第2週⑤ 今週のまとめ

2014年07月10日

【キッズ簿記(BOKI)Step1】

今日は今週のまとめです。

柴山政行氏(以下、柴山):商売に必要なものは何かということをもう一度確認して、これまで買い揃えてきた物について、帳簿の書き方などの大事なポイントを確認します。

進行:今回ももかさん、りょうたくんの2人と一緒に勉強していきます。
それでは、今週お勉強したことを順番に確認したいと思います。

まとめ1、「設備にはどんなものがある?」

柴山:設備には、建物(店舗、倉庫、事務所など)、機械装置(工場で何かを作る機械、印刷機など)、車両運搬具(移動用の自動車、トラック)、備品(パソコン、机やイス、ロッカー、コピー機、応接セットなど)、土地(店舗や事務所や倉庫などの敷地)があります。

まとめ2、「『買う』と『借りる』の違いってなに?」

柴山:買うと、自分のものになって(所有)、自由に処分ができて、いつまでも自分で使えます。

借りた場合は、お金を払ってつかう「賃借」という形になって、期限が来たら返さなければならず、処分もできませんが、お金が少なくても使用できます。

まとめ3、「『借りる』にも2種類あるよ!」

柴山:「レンタル」と「リース」の2種類がありました。
レンタルは、借りる期間が短く、一時的に借りてすぐ返して、緊急のときに役に立ちます。
リースは、借りる期間がかなり長く、計画的に借り続けて、買うお金がないときに便利です。

まとめ4、「自動車があれば配達できるから売上アップ!」

柴山:ケーキを車で配達すれば喫茶ABCのマスターも嬉しいし、ケイイチ君も嬉しいという、「Win-Win」の関係になります。

まとめ5、「車両が増えたら?」

柴山:車両が増えたらどう書くのか、お2人に答えてもらいましたが、2人とも正解していましたね。
40万シバの自動車が増えたときは、「車両」という竹とんぼの左側に400,000シバと書きます。

まとめ6、「パソコンのメリット① 計算、文書作成」

柴山:パソコンを使うことのメリットとしては、計算が速くて正確なので、帳簿の記入が楽にできます。
それと、文書を作るのにも便利なので、メニューやパンフレットも作れます。

まとめ7、「パソコンのメリット② メール・インターネット」

柴山:2人も答えてくれていましたが、メールで連絡をして色々な人と繋がって、明日の予定などをこまめに連絡できて、売上アップに繋がります。
そして、ホームページを作ることもできるので、色々な人にお店を知ってもらうことができるという、宣伝の役割もあります。

まとめ8、「パソコンが増えたら?」

柴山:パソコンが増えた場合の帳簿の書き方です。

お2人は竹とんぼのアタマを「パソコン」と書いていましたが、もっと大きなグループとして「備品」という名前を使うということを学習しました。
パソコンが増えたら、備品の竹とんぼの左側に金額を書き入れます。

進行:ここまで勉強してどうでしたか?

もかさん(以下、もかさん):備品と機械の区別をつけるのが難しいと思いました。

柴山:どんなところが違うと思いますか?

もかさん:工場で使うようなものが機械で、コピー機とか、どこにでもありそうなものは備品というイメージです。

柴山:それでいいと思います。

普段事務所で何かをするときに使う、便利な事務用品が備品というイメージで、工場などでゼロから何かを生み出すものが機械と考えればいいですね。

進行:りょうたくんはどうですか?

りょうたくん(以下、りょうたくん):Tの字の書き方がわかったと思います。

まとめ9、「備品にはどんなものがあるの?」

柴山:例えば、パソコン、プリンター、机、いす、テーブル、ロッカー、棚、応接セットなどです。
先ほどもかさんと話したとおり、物を作るというよりは、事務用に使う物が備品ということです。

まとめ10、「設備を記録する『竹とんぼ』あれこれ」

柴山:色々な竹とんぼがありますが、2人は慣れたからもう大丈夫ですよね。
建物、機械、車両、備品、土地といった色々な竹とんぼがあります。

進行:色々ありましたが、1週間勉強してどうでしたか?

もかさん:先週よりも「簿記」という感じがします。
いよいよ難しいところに入ってきたような気がしますが、わかってきました。

進行:りょうたくんはどうですか?

りょうたくん:先週よりも簿記らしくなってきたような気がします。

進行:柴山先生、次回の内容を教えてください。

柴山:第3週目は費用について考えてみます。
「費用」という言葉はどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、大人でも意外と「費用」の本当の意味はなかなか考える機会がありません。
費用とはどういう意味なのか、お店でかかる費用にはどのようなものがあるのか、費用の書き方について一緒に勉強していきましょう。