がんばろう日商簿記1級合格、今回は「半年続く勉強のリズムを作ろう」というテーマでお話をしたいと思います。

簿記1級

日商簿記検定というのは平均して、だいたい6か月から1年の勉強期間で合格する方が多いです。

早い方は4か月という方もいらっしゃいますが、だいたい半年以上かかるというのが現実的です。
今は12月なので、この時点から勉強を始めても次の試験まで6か月か7か月ぐらいあります。

さらにその次の、来年の11月の試験を目指す方もいらっしゃると思うので、その場合は11か月になります。

どちらにしても、半年から1年ぐらい勉強する方が大部分なのですが、その場合、今日から「よし!やるぞ!」と言って、気合いを入れて、はじめからハイペースで勉強をすると息切れをしてしまいます。

短距離走みたいに最初から猛ダッシュをしてしまうと続きません。
自分の精神的なバランスも取りながら、生活のリズムを一定に保つ必要があります。

実は1級の勉強はセルフコントロールの練習にもなっているのです。

180日程度、コツコツ無理なく続けられるような生活のリズムを作ることがまず第一です。
これは意外に軽視されていることなのです。

私も専門学校時代に色々な受験生を見ていましたが、夜更かしが癖になっているとか、寝る時間や食事時間が不規則だったり、生活のパターンが乱れている人はなかなか受からないのです。

これは一般論なので絶対とは言いません。
生活パターンが乱れていても受かる人はいますが、一般的に受かりやすいのは、生活のリズムが一定していることです。

勉強時間、勉強の場所が重要なのです。
時間と場所がある程度決まっている人のほうが受かりやすいです。

半年ならば180日、これからあなたは180回机に向かって勉強するわけです。
そうすると、180回、時間も場所もすべてバラバラだと、落ち着きません。

できれば場所や時間を決めたほうがいいです。
場所は、ファーストフード店だって良いのです。
私は一時期ミスタードーナツでやっていました。

このように、あなたのマイ勉強場所を決めてください。
ドトールでもいいですしスタバでも、どこでもいいです。
あなたの落ち着く場所を決めてください。

そこで、まずは30分でいいからやってみてください。

とにかく、できるだけ同じ時間やってください。
電車の中でもそうです。

通勤時間を使った勉強も、この駅からこの駅まではこれを聞くとか、テープに吹き込んで勉強するのも1つの方法です。

混雑していてテキストが広げられない場合でも、工夫をすればなんとかなります。
事前に読んでおくのです。
iPodか何かに自分の声をボイスレコーダで吹き込んで、テキストを30分ぐらい読んで、それを聞けばいいです。

それも立派な勉強です。
環境が恵まれないと愚痴を言う前に、自分がそのなかで何ができるか、工夫することが問われています。
勉強の能力だけではないのです。

あなたの前向きさと、生活のリズムの作り方、計画性が問われています。
まずは毎日できるだけ決まった時間、決まった場所で勉強をする。
この勉強は電車の中、仕訳はホームで、昼休みの休憩時間、どこでもいいので、時間と場所を決めます。

あなたの手帳に書いて欲しいです。

1級の勉強時間はできれば平均して1日2時間から3時間は欲しいです。
2時間でも、もちろん合格するプランは作れますので、2時間から3時間の範囲でコンスタントに半年どのように勉強するか、勉強のリズムをどう作るかを考えましょう。

ポイントは場所と時間を一定させることです。
あとは、睡眠時間をあまり削らないようにしてください。
無理をすると半年間持ちませんから。

睡眠時間、食事のバランス、適度な運動、やはり生活のリズムを保つことは基本なのです。
生活のリズムを一定に保って1級に合格しましょう。
これが、2級・3級とのちょっとした違いです。

2級・3級は、一気に1か月や2か月ぐらいの短期集中的な勉強法でもいけますが、1級は平均で6か月から1年はかかるので、同じようにはいきません。
長い時間をかけてコツコツ基礎力をつけるのですから、楽しんでやりましょう。

修行と思うと半年間がつらいですので、楽しんで1級の知識を身に付けましょう。
好奇心を持って、楽しんで、そしてリズムを持って、時間と場所を決めてコツコツ勉強しましょう。

私はいつもあなたの1級学習を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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