失敗の原因をすべてつぶせば、成功に至る

前を向いて歩こう、今回のテーマは「失敗の原因をすべてつぶせば、成功に至る」という話をしてみたいと思います。

私もこれまで営業の仕事もしてきましたし、公認会計士試験を受けたり独立して会社を作ったり、色々なことを私なりにやっています。

もちろんあなたも色々な趣味であるとか仕事であるとか勉強であるとか人間関係とか、色々あなたなりの大小様々な目標があると思います。

その目標というのは大抵、余程特殊な才能や運、宝くじで一等賞当たるとかプロスポーツ選手になるとか、余程特殊な運とか才能が必要なものである以外ならば、大抵の事というのはコツコツ頑張れば最後は目標達成、成功に至るものだと私は思っています。

現段階で私が色々なことをトライするのですが、それでもやはり最初は上手くいかないものです。
しかしこういったプロセスを踏めば最後は目的が達成するだろうな、とある意味確信を持って今日々を過ごしているので、割と努力の過程が楽しいのです。

では、私が営業の仕事であれギターであれ、自分なりに「ここまで行きたい」ということに関してはある程度簿記の勉強もそうですし、会社経営もそうですが一応目標を作っています。
そして色々試行錯誤しながらも、ある程度のところまでは自分で納得出来るところまで来ている気がするので。

これは多分私はまだささやかなもので、あなたなりの大きな目標というのはいずれ達成出来ると思うのですが、その過程で必ず避けては通れないものに失敗というのがあります。
その失敗のレベルはすぐやめてしまうケースというのは大体一桁なのです。
2とか3とか10くらいやって駄目だとなります。
本人がすごく努力した気になるのだけれど、それは分かりますけど、一回一回の失敗にショックを受けてしまうのです。

そこのショックを受けるというという気持ちを切り替えると、たくさん失敗できます。
失敗というものは、本当は何百、下手したら何千もするものなのです。
失敗も小さい失敗まで入れると何百何千と、あなたもしているのです。
それを失敗と思わずにゲームとか楽しんで出来るから、恐らく成功するのです。

一事を成すことが出来るのです。

ということで、一回一回の失敗を「あー失敗しちゃった」と一々落ち込んでいたらキリがないですし。
まず失敗することによって、何故失敗したかを振り返れば原因が必ずあります。
原因のない失敗というのはありえないので。

これは私の経験ですが必ず失敗には原因がある。
原因が無いと思っていのは考えてようとしないだけであって、必ずあります。
失敗の原因が無いというのはありえない、原因の無い失敗は無いのです。
しかし原因の無い成功というのはあり得るのです。
偶然というものも有りますが、そればかり期待していると人生他人任せになってしまうので。
成功に偶然はあり得るのだけれど、成功もコントロール出来ます。
失敗はコントロールできるので。
これ面白いのだけれど、失敗はコントロールできるのです、成功はコントロールできないのです。

成功は偶然やって来る、いつ来るか分からない。

しかし、成功する確率を高める事はできる、そして巡り合わせで成功する。
私はそういうイメージだと思っていますので、まずはコントロールできる失敗のほうをどんどんどんどんやってしまうのです。
なので、私は失敗するために物事をやっています。
その失敗を楽しむという風にメンタルを変えてしまえば楽です。

ゲームだから1000ぐらいの失敗は全然気にならない。
「サッカーのドリブルが失敗した」「相手を抜けなかった」それと同じです。
「悔しい、また頑張ろう」最後は抜けるようになる、みたいな。
ギターも簿記検定の合格もそう、出来ない出来ない、失敗失敗、良いのです。
その失敗した原因が分かったら、その原因を潰せば、次はその原因を避けて違うことに行きます。

そうすると違う失敗が見えてきます。
しかし最初の失敗はもうしません。
「次の失敗しちゃった」しかし、その原因をまた潰せば第二の失敗もしなくなります。

第一、第二の失敗はもうしない、大事なことは同じ失敗を二度しないことです。
同じ失敗を二度しないように注意すること、だから振り返るのです。
振り返って「この失敗の原因は作らないぞ」と。
「じゃあ次行きましょう」と、第三の失敗。

また第二の失敗と同じことをしてしまったとします。
ではなんでこれを繰り返すのかと言ったら、第二の失敗の時に特定した原因以外の理由がまだあることが分かってくるのです。
同じ失敗をしても更に深い違う原因を探すという風に色々な原因があるのです。
繰り返すというのは繰り返すなりの原因があるのです、何故かそれが悪い習慣になっているのです。
その悪い習慣を良い習慣に変えれば、今度はその失敗をしません。

ということは、今度は良い習慣に変えるための方法が必要になります。
同じ失敗をしても違う角度から考えて、違う原因を特定するのです。
同じ原因を繰り返すということは、同じ原因を繰り返すという失敗の原因があるのです。
という風に、失敗について原因を考えるというのはパズルなのです、分かって頂けるでしょうか。

失敗をすること自体は別に悪くないのです、失敗の原因を考えるというこのプロセスを楽しむのです。
「なんで失敗したのかな」「そうか、こういう原因があって失敗したんだ。じゃあこれをやらなきゃいいじゃん」「これをやらないというチャレンジをしてみよう」と。
同じ轍を踏まない、同じ原因を作らないというトライをしましょう。

これ自体が冒険でしょう?
同じ失敗の原因を作らないという冒険を繰り返すのです。
そうすると、失敗の原因Aを潰した、失敗の原因Bを潰した、Cを潰した、失敗の原因Zを潰した、26個の失敗を潰したら、その先に待っていたのは失敗しようのない成功への道だった。
失敗の原因を潰しまくった果てに、成功がやってくるわけです。

成功というのは結果的にやってくるのです。

ということで、今の失敗100か200か分かりません。

しかし、失敗を楽しめば、100のゲームやったと思えば良いのです。
失敗の原因潰しはゲームです、失敗の原因潰しゲームと思ってやってみましょう。
冒頭の話しに戻りますが、失敗の原因を全部潰せば、最後は結果として成功に至ります。
成功とは結果としてそこに至った状態。
ぜひこの感覚、失敗を繰り返しながらも最後成功に至ると気持ち良いでしょう?
なので、そういったトライを続けましょう。
今はGW中ですが色々なトライが出来ます。

ぜひ新しいことにチャレンジしましょう。
私はいつもあなたの成功を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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