みなさんこんにちは。がんばろう!日商簿記1級合格。

今回のテーマは『常に上位3つを選んで取り組もう』こういったテーマでお話しをしてみたいと思います。

簿記1級

日商検定1級レベルとなると、かなり専門的な内容も入ってきますので、いろんな情報、いろんな事柄を学びます。

そうするとやることがすごく多く感じて、あれもこれも「全部一気にやってしまおう」とプレッシャーを感じる方も多いと思いますが、それはかえってストレスになりますし、勉強意欲を削ぎ落としてしまう。

ではどうしたら良いかということですが、普段の仕事にも通じる話。また、これは少しレベルを下げて3級、2級でも同じことが言えますが、自分が取り組んでいる内容に対して「情報量が多いな」とか、「どこから手を付けて良いのかわからない」と思いはじめてくることがあるわけです。

そういったときにどうするかというと、選択をします。常に選んで優先順位以外のものを捨てるという訓練をしなければ、これを習慣化できないと、やるべきことや情報の洪水に埋もれてしまって右往左往して、時にはパニックになってしまいます。

なので、常に捨てます。その時に便利なのは3つです。

3という数字はすごく便利で、いろんな思考の整理とか行動の整理に使えます。
私もこれまでやってきて、悩んだときは、とりあえずベスト4以下は全部捨てて、3つに特化します。

1つだとちょっと心配ですが、3つあれば保険がありますよね?ベストは一番やりたいこと1個に対して保険が2つです。志望校決めるときもそんな感じですよね。

僕はそうでしたが、本命が1個あって、2つぐらい保険。なので、本命が1個で保険が2つぐらいのイメージがすごく良いんです。
保険のような、いわゆる対抗馬とか大穴みたいな、一番期待していたわけではないものが案外芽を出すこともあるので、3つぐらいの選択肢が一番良い。

4つになると少し多いです。1番はこれ、2番3番はこの程度というように。

時間がなかったらナンバー1だけで構わないので、どうしても理解しておきたい3つを決める。常にこの3つを意識する。

これは本試験でも活きてきます。たとえば90分という限られた時間のなかで商業簿記、会計学、あるいは工業簿記、原価計算といったものを解くときに、限られた時間では全部できない。

100パーセントできることは稀なので、どうやって70点を取りにいくかといったら、まずはベスト3を選びます。

この問題とこの問題とこの問題を落としたら落ちるなという、取り組みやすいもの、自分の力関係からいって勝てる相手を探す、これをベスト3思考にする。

まずはこれとこれとこれをやる、そしたら次にこれとこれとこれというふうに、3つずつ切り分けて上位1、2、3、終わったら4、5、6みたいに、3つぐらいずつでパッと瞬間的に判断することができるんです。

これすごく役に立ちますのでぜひ参考にして欲しいんですが、常に上位3つを選んで取り組む。私はこれを仕事でも使っています。

今回、がんばろう!日商簿記検定1級という動画でお話しますが、これはすべてに使えます。

すべて3つに絞ります。上位4番目以降は無視する。捨てるぐらいの気持ちで。

これは前を向いて歩こうと同じ時期にアップしたなかで、Plan・Do・See・Betterというのは私の信念なんです。

目的が根底にあって、この目的に向けて計画を立てる。計画も3要素ありますけど、計画を立てて行動する。行動したらそれを検証して改善する。
そしてまた元の行動に戻るという繰り返しでレベルがどんどん上がっていくということです。

ちなみに、この「検証」「改善」とか、私なりの考えによる、いわゆる弁証法の正反合なんですね。反なんですね。ベターで合になって次に行く。

テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼなんていう言葉もありますけども、弁証法的な発想です。

異質なものを組み合わせ上がっていく。異質なものというのは実は検証と改善なんです。これを組み合わせて更にレベルの高い計画をしましょう。
そうすると必然的に成功に近づきます。

基本的に失敗しようがないやり方というのはこれだと思っています。

地道だけれど、計画・行動・検証・改善。4つのK、Plan・Do・See・Better。
どれをやるときにもここで上位3つ思考、ベスト3思考を使ってみます。

たとえばPlanするときに、いろんなプランを立てたい、あれもこれも立てたい。
でも上位3つの要素に絞ってその3つを達成するためのプラン、プランを立てるときに目標を決めます。

目標も上位3つです。目標を決めたら各目標に対する行動は上位3つ。上位3つに絞る前に10個とか20個挙げて、そこから3つに絞る。たくさんアイデアを挙げて3つに絞る。

このプロセスを延々とやっていくんです。これしかないと僕は思っています。
たくさん選択肢を挙げてその中で3つに絞る。
たくさん挙げるってレベルが10個の人と100個の人どちらが勝ちますか?
やっぱり100個なんです。100個挙げてそこから3つに絞るんです。

100のうち97を捨てて3つに絞ったというアイデアと、10しか挙げなくてそこから7つ捨てて3つに絞った。どちらのアイデアのほうが成功しやすいですか?
もう明白ですよね。100個なんです。

だから、たくさんアイデアを挙げても良いんですけど、そこから3つに絞る。
たくさん挙げて絞る。この繰り返しなんです、僕の経験上。なので、情報にたくさん触れても構わないけれども、そこから常に3つに絞る。1番、2番、3番、優先順位をつけてください。

間違っても構いません。やっているうちに正確性が上がっていきます。

なので、プランも目標をたくさん挙げた後に3つに絞る。次に行動案、その日程、で、実際行動しました、行動していくうちにまた悩むんです。

悩んだらどうするか。ベストスリーです。いくつかやることはあるけれど3つに絞ります。

まず、これとこれとこれだけ今日はやろうと。最悪この1個だけやろうとかいうふうに絞ります。そうすると検証したときにも、行動した、いろんな結果が出た、上手くいかなかった、いろんな理由が思いつく、たくさん理由が思いついたらそこから3つに絞るんです。たくさん挙げて3つに絞るんです。最初から3つではありません。

たとえば30個挙げた、27個捨てて3つにする、こういうふうにやるんですね。
検証する、3つのポイントに絞る、その後改善点も30ぐらい出した方が良いです。
30ぐらい出した改善案のなかの27を捨てて3つに絞る。

こういうふうにやれば精度の高い行動になるに決まっています。これは簿記1級の勉強もそうです。テキストを見てわからなかったらまず3つに絞る。

この3つだけはマスターするぞと。この3つをマスターするためにどういう勉強をしたら良いかと決めて勉強する。例題を勉強した、例題はすべてやらなければいけないけれど、1巡目は全部できません。

それならどの3つをやるか毎回決めるんです。どの3つができれば良いか。最低1つでも良いですけど、どの3つ、あるいは1つをできるようにするか絞っておきます。
というふうに、常に上位3つ思考で絞ってみてください。

いろんな情報があって困ったなと思ったらまずは自分の価値観で構わないので3つに絞ること何十回何百回何千回と繰り返しているうちにやり方がわかってきます。

上位3つに絞るというスキルが身に付いたら、あなたの人生における質、選択肢のレベル、行動の質が上がります。
ぜひ上位3つ思考、あらゆる場面で、Plan・Do・See・Better、勉強のなかでも活かしてください。

日商簿記1級の勉強はまさにこのレベルの高さが求められます。
常に上位3つに絞って行動する、あるいは何かを考える。これを常にやっていると本番の試験でも活きます。

限られた時間のなかで最善の選択肢を選んで迅速に行動することができる。これこそが1級で求められている資質です。ぜひ頑張ってください。

私はいつもあなたの1級合格を心から応援しています。ここまでご覧いただきましてまことにありがとうございました。

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