コーチング・フローは問題解決フロー

2015年10月08日

前を向いて歩こう、今回のテーマは。

『コーチング・フローは問題解決フロー』。

コーチング・フローは問題解決フロー、このようなテーマでお話しをしてみたいと思います。
私は、コーチングをしているときに、よくこういったプロセスを重視します。
あるいは、この3日間、3日で簿記3級講座というのを社員研修でやりました。
その初日、皆さん硬いです。
あるいは、おととい、夜、実は柴山会計スタッフと談慶師匠、初顔合わせしたときに、やはり、さすがに皆さん硬いです。

そのときにどうアイスブレイク、リラックスしてもらうか、というところから始まって、やはり、人と人が会ったり、そういった対談やコーチングのプロセスには、必ず8つのステップが出てきます。
これは問題解決のプロセスとも実は一致するのです。
従って、私は実は社員研修でも常にこれを意識してくださいということで、このフロア、生涯学習開発財団は、私が今認定資格を得ています。
コーチ・エィというところが関与しておりますが。
そこでやっているこのプログラムを非常に意識しています。

コーチング・フローは問題解決フロー、ということで、前にもご紹介したことがあると思いますが、アイスブレイク、一番最初、やはり皆さん緊張しています。
信頼関係がまだ充分に出来ていない、あるいは、親しみがないということで、このアイスブレイクというのを、まずはしっかりとやりましょう。
信頼関係の構築です。
ラポールを取るという言い方もあります。
それに相当するのがこの信頼です。

まず、相手にリラックスしてもらいます。

緊張した状態ですと、やはり、なかなか会話も進みませんし、問題解決も進みません。
最初の信頼が得られない状態でいくらその先のステップへ行っても、相手がそもそも充分に信頼してないし、親しみを持ってもらえないから、本音が出ないのです。
そうすると、あとになってから、こんなはずではなかった、ということがありえますので。
スタートのアイスブレイク、あるいはセットアップとも言いますけど、これはすごく大事です。

次にセッション、要するに会議、顔合わせ、取り組みに関する目標、何について話すのか、何について取り組むのかというテーマを共通しておきます。
これ、間違っちゃうわけですから。

そこから、次に来るのが3と4の循環で、望ましい状態を定義し、現状をまずは把握します。
望ましい状態の定義、これについてのコーチングテクニックもありますし、現状の把握についても本人が気付かないあるいは、気付いて知っていても、意識していないような新たな視点から現状をあぶり出します。

その結果、望ましい状態と現状のギャップが出てきます。
そのギャップとは何か、そのギャップについていろいろな角度から分析し、どうやったら、ギャップを埋められるかなということを考えます。
このギャップを埋めるための行動計画、具体的な行動案を列挙し、それを選択します。
行動案を出します。

その結果、ここまでの一通りの技能を、コーチングの場合は相手に本人にまとめてもらいます。
コーチが言ってしまうと、上から目線ではありませんが、押し付けになってしまいますので、本人にまとめてもらいます。
当事者にまとめてもらいます。

そうすると、自分で言葉を言語化することによって、今までの議論の要点がはっきりとわかります。

このまとめというのは結構大事なのです。

そして、まとめた後に、最後、次回以降のフォロー。
やはり、オンゴーイングといって、コーチングの世界は継続性が大事です。
勉強も問題解決も継続関与が大事です。

従って、今後、どうフォローしますか、というフォローを決めましたら、次はまたその後の現状の、また一定期間経ちますが、その間に現状がどう変化したのか、現状分析をし直して、ギャップを分析して行動計画。

あとは行動計画を立てたら、その行動を行うためにどのような障害や問題点、課題点があるかという、障害についても問題を解決するための行動に関する障害であるとか、課題になることはないか、乗り越える壁はないか、障害について、議論することもあります。
そして、また、まとめて、フォローします。

こういった流れを繰り返し、問題解決がしやすいです。
これは簿記の勉強でもなんでもそうですが、会議をするときも、参考にしてみてください。

このコーチング・フローは、私は全ての基本になりうると思っています。
是非、様々な場面であなたの問題解決に活用してください。
会議の説明の仕方にも使えると思います。

私はいつもあなたの成功を心から応援しております。
ここまで、ご覧頂きまして誠にありがとうございました。