今回の「頑張ろう日商簿記2級合格」は、目的意識を持って勉強することの意義についてお話をしたいと思います。
 
何事もボーッとダラダラやるよりも、「これを掴むのだ!」という明確な意志を持って努力をした方がやがて大きな成果・効果の差となって表れます。

これは簿記の勉強も同じです。
簿記2級は最近合格率が低くなってきていて20パーセントを切る回も出てきています。
 
そうなると、よりシャープな勉強が求められます。
対応としては、1つ1つの問題を少し簿記1級に近づけます。
 
ただし、勉強時間は簿記1級に比べて少なくても構いません。
合格率が低くなっているとはいえ、それほど量が多くなっているわけでもないので、応用力を少し付けるだけです。
 
演習をプラスアルファ3・40時間ぐらいするだけでも十分対応できると思っています。
今は難しくなっていますが、これから易しくなるかもしれませんし、このまま難しい問題が続くのであれば、それはそれで対処すれば良いだけです。
 
若干勉強時間を上積みするだけである程度対応できますので、大きく心配する必要はありません。
 
重要なのは、これまで以上に簿記2級の勉強を意識してやることです。
同じ100時間の勉強でも、なんとなくやっているよりも「この1時間で何を掴み取るか」ということを意識しながら勉強します。
 
例えば減価償却で定率法の勉強をする時に、ゴールは何かを考えて勉強します。
何を学ぶために定率法をやるのかという、テーマの意義や目的を意識して勉強してください。
 
これをするだけで、同じ100時間の勉強でも全然使い方が違うものになってきます。
おそらく、従来の簿記2級の勉強というのはテーマを後追いしてぼんやりとした問題意識でも一生懸命テキストに付いていけば合格レベルに到達できました。
 
勿論、このやり方でも良いのですが、より無駄を削ぎ落とした効率的な勉強をした方が今後は短期合格がしやすくなります。
 
逆に言うと、ダラダラ勉強すると勉強時間が長くなってしまうというリスクがあります。
ですから、「1時間後にどうなっていたいか」という勉強の目的をしっかりと持ってください。
 
コーチングの世界の話になりますが、「1時間後にどういう成果を得たいか」というように、掴み取りたい成果を鮮明に意識します。
 
そのような目標設定の練習になると頭を切り替えて、1時間の勉強を今まで以上に大事にしましょう。
 
大きなレベルとしては「そもそも簿記2級を何のために取るのか?」という目的を意識してください。
 
「転職に有利だから」「会社の手当てが上がるから」「会社の中で必要なスキルだと言われたから」という理由でも良いです。
 
今までよりも強く目的意識を持って、「なぜこのテーマを勉強するのか」「このテーマを勉強することでどんなメリットがあるのか」というように、勉強した後の自分の姿を強く意識して、目的意識を持って勉強してみてください。
 
これからの簿記2級の勉強の効果が随分違ってくると思います。
頑張ってください。
 
私はいつもあなたの日商簿記検定2級やその他の努力や成果のレベルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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