会社の上司・部下・同僚・取引先、親、兄弟、夫婦、恋人、親戚、友達…色々な人間関係があると思いますが、距離感は違います。

毎日接している人もいれば、滅多に会わない人もいます。
例えば家族や会社では日々顔を合わせるので人間関係に気を遣います。

人間ならば「自分が絶対正しい」と思うケースは誰しもあると思いますが、程度問題です。
全く自分の考えがなくてすぐにフラフラするのも問題ですが、程々に「自分が悪いかも」と思うこともあります。

そのバランスをとって、上手く考えを調整して付き合っていくのがほとんどですが、自分が絶対に正しいと思って考えを変えない傾向の人もいます。

たしかに「神レベルで自分は正しい」と思い込んでいる人もいますし、そのために周りから孤立しているのに自分で気づいていないこともあります。

それは性格なので仕方ないです。
色々な人がいます。

程々に頑固な面も持ちながら、「ひょっとしたら自分は間違っているかも」と思って自分の考えを変えられる人がほとんどですが、中には(無意識に)自分に降りかかってきた火の粉を払うべく、徹底的に戦う人もいます。

「その火の粉は自分で呼んでいるだろ」と突っ込みを入れたくもなるのですが、また逆ギレしてしまうのです。

そのように冷静さを欠いて常に周りに対して怒って、敵を作るのが趣味なのではないかと思ってしまうような人もいるのです。

そういった場合にどういうふうに対処するのかをお話しします。
3つパターンがあります。

まず1つ目ですが、あくまで正論で説得しようとすることがあります。
これは一番やりがちですが、やるとますます本人が意固地になります。

頑固な人というのは頭が良いので、「ああ言えばこういう」で、正論では絶対に負けないのです。

しかし、その人が誰かに負けるとその人を強大な敵にして、さらに上の上司に掛け合ったり告発するということがあるのです。

ですから、正論でしか考えられないというのは常につらいのです。
自分の正論が通るか相手の正論が通るかの二者択一なので、これはエネルギーをすり減らします。

しかし、これは結構癖になりやすいので、どこかで一度立ち止まって、Win-Loseばかりではないのだということを考える必要があります。

2番目は相手の良いところを見て認めるということです。
ただ、良いところを見て認めるだけだったらLose-Winで自分が負けてしまいます。
それもつらいです。

そうすると、どこかで相手も望ましい行動をとらなければいけません。
自分は「こういう行動をとってもらいたい」という希望があるのですが、一向に相手がその行動をとらないならば、それは一方的なのです。

「こうすれば良いのにな」と思うことを言えないというのは問題です。
相手が行動を変えなければ、良いところを認めても相手の自己満足ばかりなので意味がないのです。

そのようになって「これは付き合う意味がないな」と思ったときにどうするかというと、永遠に別れる必要はないと思います。

人間は時間が経つと変わるので、状況が変わるかもしれませんので、永遠に離れるのではなくて、いったん距離を置く(No deal)を選択できるかがポイントです。

いったん距離を置くことに対してあまり神経質になることはありません。
頑固な性質の人はどうしても自分が勝たないと気が済まないので、Win-Loseに行ってしまいます。

Win-WinかNo dealというのは7つの習慣で言っていることで、自分が悪いと思えないのならば戦っても意味がないので、いったん距離を置くのです。

だから、自分が望む行動をとってくれないのに我慢する必要はないのです。
どこかのタイミングで「自分はこう思うのだけど」と話をするのですが、やっぱりダメだと思ったらLose-Winになってしまいます。

それでは建設的な議論もできないですし自分の時間がもったいないだけなので、いったん距離を置くのです。

どちらか一方が自己満足で話している状態は良くないので、それに気づいた時点で私もNo dealをとります。

どちらか一方だけが良い気分になるのは良くないのです。
両方がWin-Winになることが大切です。

どちらかが我を通すと勝ち負けになって、負けたほうは嫌な気持ちになります。
ですから、Win-WinにならないのならばNo dealでいったん距離を置いたほうが良いのです。

論争好きというのは疲弊します。
人生の基本が敵中心で、相手との戦いに勝つか負けるかばかりやっていると、人生はつらいです。

私はそのような勝ち負け人生は好きではありません。
「緩い付き合いが嫌ならば付き合わなくてもいいや」というぐらいに、ある程度融通があったほうが楽しいです。

人はどうしてもWin-Loseの関係になりがちですし、私もなってしまうことがあります。
どうしても自分の主張を通したいということもあります。
その場合にはいったん引きます。

命の危険でもある場合は仕方ないですが、そうでもないときはWin-Loseの関係は避けて、日常生活でWin-Loseのことを考えないようにしましょう。

Win-WinかNo dealのほうが精神衛生上は良いです。
相手を論破することが楽しいというのが癖な人はエネルギーを浪費してしまうのでもったいないですから、程々にしましょう。

バランスが大事です。
Win-Winが築けないのならば、Win-Loseには行かずにNo dealを意識してください。

一休みも大事です。
そういうことも人間関係では重要だと思います。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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