がんばろう日商簿記2級合格、今回は「4月中にインプットをさらっと終わらせよう」というテーマでお話をしたいと思います。

簿記2級

第140回の日商簿記検定が6月14日に実施されます。
現在は4月上旬なので、あと2か月強ありますが、今から勉強をはじめても2級は十分間に合います。


まったくの初心者の方が今からはじめても、2か月少々あれば間に合います。

3級のインプットを10日か2週間程度で終わらせてしまえばいいのですが、3級が終わっているのであればさらに有利です。
とにかく4月中に2級のインプットを一通り終わらせます。

私が主宰している柴山会計ラーニングの簿記教材は、インプットは手早く終わらせます。
短いので、普通の専門学校の1回転分の時間で2回転か3回転できるため、さらに復習がしっかりできます。
4月はまだ3週間以上ありますので、1日1時間か2時間できれば、ゴールデンウィークの前までに2回転ぐらいは講義を見ることができますし、講義を1回転したあとに簡単な計算例を2回転ぐらいできます。
概ね4月中に3回転ぐらいはできます。
あまり完璧主義にならずに大ざっぱに全体のインプットを軽くやってください。

柴山会計のコンセプトは「わかったつもりで先に行こう」です。

簿記検定のすべての級や公認会計士試験でも私はそのように言っています。
わかったつもりで先に行き、全体を回して、その後に少しずつ精度を上げていきます。
最初は初心者なのだから、どうせわかるはずがないので荒削りに勉強しましょう。

まずは全体像を見てください。

短期多回転です。

柴山式は薄いテキストなので、商業簿記ならば12時間程度で終わります。
工業簿記は11時間ぐらいで終わります。
しかし、先日合格された方は工業簿記で満点を取っています。
工業簿記こそさらっと終わるので、その気になれば土日で十分見ることができます。

「こういうことをやっているんだ」という感じで見て、その後、平日に1回転すれば、2回転ぐらいはあっという間にできてしまいます。
講義を見て、復習をして、2回転ぐらい一気にやって、そしてゴールデンウィークに練習問題を始めて、少なくとも1か月ぐらい前には総合問題をやりましょう。

個別の問題集は少なくとも5月の頭に始めます。
そして5月の半ばぐらいには過去問や総合問題を1か月ぐらいやります。
最後の1か月ぐらいは総合問題と個別問題を何度も往復して練習することで、十分2級合格に対応できます。

もちろん、初心者の方でも今から間に合います。

私だったら、3級を10日ぐらいで軽く2回転します。
2回転ぐらいすると全体像がわかるので、そのうえで2級のインプットを軽くやります。
これで間に合います。
ゴールデンウィーク前にインプットを終わらせれば、ゴールデンウィークぐらいから個別問題を始めて、試験1か月前から過去問などの総合問題に取り組んでください。

1級の受験生にも申し上げていることですが、初めのうちは総合問題はできなくても良いです。
最初はできないです。
できなくても問題文を読んでください。
最初はわからなくても、問題文の意味は必ずわかるようになります。

文章の1段落ごと、資料ごとに線を引いて、エリアごとに区切って、「このエリアはわかる」というふうに、部品として区切って1つずつ見ていけば必ずわかります。
全体として見ようとするから総合問題が嫌になってしまうけれど、1個1個見ていけば必ずわかります。

たとえば、「今回は未渡小切手を見る」とか「有価証券を見る」とか、テーマを決めて総合問題の1部だけを見ればできるようになります。
これはすべての級でおすすめします。

4月中にインプットを軽く終わらせましょう。

わかったつもりで先に行ってください。
逆に言えば、わからなくても気にしないということです。
わからないのは気持ち悪いけれど、それを気にしないようにする練習は後で役に立ちます。
最近は本番でも必ず知らない論点が出ることがありますが、そのたびに落ち込んでいたら、試験時間がそのまま過ぎてしまって、不合格になってしまいます。

合格するポイントは、わからないことが出ても気にしないということです。

どうせそれは合否には関係ないと思って、できるところだけ手をつけるのです。
このやり方を普段の勉強で養えば、本番でも役に立つのです。
この考え方が、短期合格するコツなのです。

私はいつもあなたの簿記検定の合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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