おすすめ本「低欲望社会」(大前研一著)

2015年05月31日

はい皆さんこんにちは。

前を向いて歩こう、今回のテーマは本の紹介です。

紹介したい本は、大前研一さんが書いた『低欲望社会 「大志なき時代」の新・国富論』(2015/4/23/小学館刊)です。

大前研一さんの本は、日本の行く末を高い目線から、マクロ的な視点で私たちにたくさんの気づきをくれます。
心理経済学も非常に見るべきものがある。

確かに、大前さんが言われている提案がいくつかでも、現実の政治に反映されたら、
もしかしたら、日本の社会がいろいろ変わっていくのではないでしょうか。

今のアベノミクス、異次元の金融緩和、財政支出色々なことについても提言しています。
将来その「副作用」が大きくて、とても危険な可能性があるよ、
ということも指摘しています。

確かに仰っていることは、非常に筋が通っていると思います。
私が言うのもおこがましいですが、大前さんは私と違って、
「国家レベル」でコンサルティングが出来る方です。
だから当然、お持ちになっている知識とか見識というのがたくさんあります。

そのようなマクロ的な視点から、次のようにおっしゃっています。
「いろいろな所で稼ぐ力を高めよう」
「自立しましょう」
大前研一さんご自身も、本気の覚悟を持って働いていらっしゃるな、というのを本を読んで実感しました。

大前研一さんのような方は、都知事に立候補されたらどうか?
とも思うのですが、多分ご自身がお神輿になって担がれるというのはあまりお好きではないのかもしれないし、柄ではないと思われているのかもしれませんね。

ご著書に「参謀」といった本があったと思いますが、大前研一さんのイメージは、名参謀、軍師。
諸葛孔明みたいなものでしょうかね。

誰かがお神輿がいて、参謀として大前さんがいると、非常に面白い政策になるかなと思っている感じです。
僕は会計屋なので、消費税のくだりに関しては、だままだ議論の余地があると思いました。

今の自民党もそうですけれども、政策の行方とか、日本をどういうふうに引っ張っていくかという経済政策と社会政策。
これらを、自分の頭の中をきっちり整理するには、大前さんの「低欲望社会」という本は非常におすすめです。

今の若者というのは、生まれた時からバブル崩壊しています。

デフレ経済ですので、どうしても「多くを望まない」というマインドにさせられている。
だから、ある意味、かわいそうとは言わないけれども、そういう時代です。

僕が生まれた1965年昭和40年代というのは、ギラッギラです。
高度成長期みたいなものですかね。
そのギラギラ感は、今の社会ではなかなか持てません。
じゃあ、そういった低欲望化社会の中で、どういうふうに日本を良い方向に向けていくか?ご著書では、移民政策についても提言されています。

大前さんの提言はかなり具体的なので、この本を読んだ上で新聞を読むと、あなたの判断基準が定まるかもしません。
「こういった意見もあるんだな」という参考になるので、「低欲望社会」は一読してみる価値があると思います。

必ずしもこの通りにしろと言っているわけではなく、こういう考え方を知った上であなたの思想、考え方というものをまた物差しを一個持てばいいということです。

多くの方に読んで欲しいなと思うのですが「低欲望社会」大前研一さん。

時事ニュースあるいは社会政策などを考える時の一つの判断材料として、ご参考になさって下さい。

私は大前さんの本は、全部は読んでいませんが、最近出している本はこまめにできるだけ読むようにしています。
本を読むことで一つの大きな視点が構築されます。
いろいろな方の本を読むと良いと思います。
とにかく自分の頭のなかに物差しを持つということです。

ぜひ、この混沌とした世の中をお互い、力強く生きていきましょう。
私はいつもあなたの成功を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。