資格試験のインサイドアウト(7つの習慣風に…)

2015年03月11日

前を向いて歩こう。

今回のテーマは、資格試験のインサイドアウト、ということで、これは7つの習慣風に、ちょっとアレンジして解説してみたいと思います。

なぜ私がこのような話をしようと思ったかというと、昨日この本、7つ習慣を見て、この付録の動画で分かる7つの習慣。

ジェームス・スキナーさん、この方有名なコンサルタントの方なのですが、この方の実は動画のライブセミナーを私見たのです。この付録の特典の。

この方は日本語が上手です。多分本人がしゃべっていると思うのですが、日本語がすごく上手なのです。最初これは日本語吹替版かなと思ったけど、その割にはほんの少しだけど、ちょっとだけ外国人っぽい日本語なのです。でも上手なのです。

あれと思ったけど、ジェームス・スキナーさんって日本語上手なのですね。僕は初めて知ったので、驚いたのです。それにまず驚きました。日本語でジョークも言えるのです。

ここで7つの習慣に対する考え方。依存、自立、相互依存というステップアップを7つの習慣の話もされていましたし、後半でなるほどと思ったのが、組織の4段階。

これは会社企業のコンサルティングとか、企業の経営改善、組織内にある改善についての一般的な謝った見方、そして7つの習慣のコンセプトに基づいた組織の4段階という見方が非常に面白かったので、全く同じものは使いませんが、これを踏まえて、私なりにアレンジして資格試験の4段階というふうに言ってもいいぐらいです。

サブタイトルは組織の4段階でなくて資格試験の4段階。この4つの階層に分けて組織の4つのプロセス、個人から組織に向けて4段階のプロセスがあるのだけど、それに関するコンサルティングの話がすごく昨日面白かったです。

1時間ぐらい見ちゃったのです。なるほどと思ったので、資格試験もそうだし、仕事も同じで発想の中心に個人がいるのです。個人が中核にあった状態で、どんどん上の方にいくっていう話が分かってきたので、ちょっとこれを私なりにカスタマイズしてみました。

必ずしも7つの習慣精神を完璧に体現していると思いませんけども。そこまで私は自分が完璧に理解していると思いませんが、私がイメージする7つの習慣であるとか、昨日ジェームス・スキナーさんの動画の解説を見て感銘を受けたのですが、組織の4段階というものに。

企業に当てはめた7つの習慣的な考え方を、資格試験に自分なりに解釈してやってみました。そうするとすごくよく分かります。

インサイドアウトっていう考え方、原則に基づいて個人から変わっていって、最後、原則に従って結果を出しましょうと。アウトサイドインというのは、一番外側から入ってくるということで、他人依存に近い発想だと思うのです。

資格試験に限らず仕事でもそうなのですが、仕事に置き換えてもいいです。個人の仕事に置き換えてもいいと思うのですが、システムとか教材とかツールってあります。そういうのは一番外側なのです。僕の解釈です。

一番外側にあるのがシステムとか教材です。一番内側に個人があって、間に情熱、目的、毎日の習慣って入れてみたのです。そうしたらぴたっとはまった。柴山流の7つの習慣的な解釈が入っているのですが、ここでうまくいかないケースとうまくいくケース、二ついきます。

皆さんから見て左側、アウトサイドインという言い方、よく7つの習慣でしていますが、外側から入っていくというものです。
これは資格試験、勉強でいくならば教材、先生に過大な期待をしているケースです。

要するに教材が悪いから受からなかった。
先生の教え方が下手だから受からなかったって、ありそうでしょう。

例えば簿記だったら、TAC、大原、LEC、クレアール、大栄とかいっぱいあるのです。
あとは独学だとネットスクールとか、いろいろ大手があります。

例えば俺はあそことあそこを行ってみたけれど、ここは例えば工業簿記はいいけど、商業簿記はちょっと弱いとか言い出すわけです。評論家みたいに。アウトサイドイン。

教材先生に過大な期待。教材が悪かったから受からなかった。逆に言うと教材が良ければ俺は受かったのだって言っているようなものでしょう。それが結構多いです。このパターンです。

お問い合わせメールなんか見ても、このパターンわりと、全部とは言いませんが、一部の方にいます。この方はそもそも発想がアウトサイドインだから、合格のそもそもの心構えができていないなという人が結構いるのです。

その場合には無理してうちの教材をお売りしないです。その前にまずやることがありますよと。簿記の勉強以前にまずはご自身が受かるだけのメンタルを持っているかどうかが大事ですよ、みたいな話もすることが、めったにないですがたまにあります。ごくたまに。

幾ら商売とはいえ、この人今の状況だと受かりづらいなといった場合は、場合によってはもう1回考えてもらうことがたまにあります。

もちろん資格試験に受かるだけが目的じゃないので、簿記一級の勉強をすること自体が役に立つことがあるので、その場合は資格試験に受かる、落ちるは最終結果だけど、そのプロセスで連結決算であるとか、簿記一級の勉強をするだけでも役に立つので、それはそれでやっぱり意味があるのです。

結局、合格するっていうのは最後、結果なので。合格する途中の努力とか、勉強のプロセスでもいい。いろいろあなたにとって得るものがありますから、それも実は尊いのです。

アウトサイドインの考え方でいきましょうと。

個人、内側から入ります。ジェームス・スキナーさんの話を見て面白かったのだけども、まず内側個人。個人がまずどういう状況か。まず自立していない。

スキナーさんはこれを二面性というふうに表現していましたが、二面性というのは仕事でいくと、能力が不足して、なおかつ人格的に問題があると。自分の内面に問題がある、他人依存なのです。僕の解釈では他に依存です。

自分の責任として引き受けられない。自立していない。他人依存。これはちょっと私なりの解釈です。

これが出発点として自分がそもそも人任せで何か成果を得ようと思っているような精神状態で勉強を始めると、なかなか結果が出ない。ここのところが大きな問題だったりするケースが結構多いのです、実は。

他人依存。次に何が来るかっていうと、自分が他人依存の性質なので、そもそも例えば簿記一級なら一級、簿記二級なら二級の資格を取ろうと思ったときに、なかなか簿記一級っておいしそうだよね。私も動画で言っています。

簿記一級の資格は非常においしいですよって言っているし、税理士の資格もおいしいですよとか言っています。もちろん中小規模企業診断士、社会保険労務士、宅建、いろいろあります。それなりの資格って紹介しているとおいしいっていうと見ますよね。

いい部分だけ見てしまうのです。おいしそうだから資格を取りたい。どうせなら少ない努力でやりたい。情熱と目的が中途半端です。そもそも自立していないので、他人依存の状況なので、楽して結果が出ればいいなっていう状況を探している。

その資格を取れそうだと。ここから始めても途中で気持ちを切り替えてやる人はいます。ただ多くの場合、この状況で始めるとどうなるかっていうと、楽したいという気持ちが本当にあるので、本心でそうあるので、できれば楽したいと。

そうするとどうなるか。毎日の習慣は分からないと続かないのです。分からないという状態で先にいくのはいやなのです。不安な気持ちになりたくない。楽したいから。

そうすると、分からないまま先にいくとか、分からないまま努力を続けることはできないので、楽したい、もっと他にいいことはないかと探し出すのです。これが毎日の習慣が不十分な状態。

個人が他人依存で自立していない。もともとの目的の情熱も中途半端。おいしそうだからっていう理由。やってみたら分からない。分からないから最初の考えが違うと。或いはどこかの専門学校のパンフレットとは話が違うなんて言い出すわけです。

でもやっぱり楽したいなと。分からないまま先に行くのは嫌だなと。他に何かいい方法はないかなっていうので最後、分りやすい、すべて入っている、懇切丁寧。24時間サポートでもいいのだけども、365日でもいいのだけども、サポート体制万全ですとか。

あなたを合格に導きますなんて気持ちいい言葉を言っているのです。パンフレットでふらふらと行っちゃうわけです。分りやすそう、全部の内容が入っています。あなたを1から分かるように指導します。

すごいじゃんと、夢の様なカリキュラムと。それにいろいろな所を検討してやってみて、こんなはずではなかったと。全て入っているっていうことは逆に言うと量が多いということです。その辺りの目先の甘い言葉に乗ってしまうと大変なことになります。

これアウトサイドインで、やっぱり教材が悪いのだと。根本的に自分の自立心がないところがすべての始まりだっていうところに目を向けようとしない。それに気づくと自分が嫌になっちゃうから。そこに目を向けないとやっぱり変わらないのです。

特に日商簿記検定一級はこれです。

簿記一級レベル以上の合格率10%くらいの難しい資格試験は、まず根本的に本人に自立心がないというところから始まります。

或いは自立心があるかもしれないけど、情熱目的のところで実はそこまでこの資格に対して受かりたいといういい意味の執念がないのです。個人的な自立心がないか、情熱目的のところが欠けているかどちらかです。大体受からないのは。ほぼここです。

その結果、毎日の習慣になっていくので、個人からスタートする。だけどそこに目を向けない。そうすると表面的なカリキュラムの方にばかりいってしまう。教材あさりが始まるのです。教材を探す教材探しの旅に出てしまう。これがアウトサイドイン。

インサイドアウトはどうなのかっていうと、そもそも個人が自立しています。自分の責任でやると。自分の責任において失敗したら自分の責任って、しっかりと自立した人格を持っている。目的意識もしっかりしている。

簿記一級を取って自分は会計の専門知識を身につけたい、なんていうのがあるわけです。税理士を取って社会の役に立ちたい。ちゃんとした目的意識がある。そのスタートで、今度は情熱目的があるわけです。目的意識が大事。目的に関係するか。

自立した人格があって、目的意識を持てる人であると。目的意識もしっかりして、強い意志がある。強い意志を持って、絶対に私は簿記一級を取る、絶対私は宅建を取る、絶対私は中小企業診断士を取る、絶対私は税理士なる。

こういった強い意志を持った上で、絶対に受かるぞという情熱を持つ。情熱を持って日々勉強を楽しむ。情熱を持つということは楽しむことです。勉強を楽しむ、その第一段階、第二段階ができれば、かなりの可能性が出てきます。

その上で自立した人格が絶対受かるという熱い情熱を持っていれば、毎日の地道な基礎訓練ができないわけがない。こうやって見ていくのです。だから私は実は、生徒を見る時は、まずは個人の人格と情熱を見ます。

ここがしっかりしていれば、実はある程度の課題を与えても必ずやってきます。言ったことをやる人っていうのはこういうことなのです。個人の人格、自立心。そして絶対に受かるという強い意志と情熱。

そうすると毎日の地道な基礎学習の努力。地道な反復を楽しむことができる。
その土台がある。その上で、教材カリキュラムが効率的ならいいのです。

重要ポイントが明確で、必ずしもすべてを網羅していなくてもポイントがしっかり抑えてあって合格レベルに到達すればいいじゃないですか。

結局はだから、個人、情熱、目的そして毎日の習慣で地道な基礎学習の反復をできるかどうか、分からないままでも反復するというガッツがあるかどうかです。

そしてその三つの土台の上に最後、効率的な教材カリキュラムが乗っかれば、インサイドアウト、原則的な短期合格そして効率的な合格も可能なのです。

ぜひこの資格試験に今はひっかけましたが、どんな物事も個人からスタートして、情熱目的毎日の習慣、そして最後はツール、教材とかの道具です。

という形でインサイドアウトの原則から見て、謙虚にまず自分に自立心があるか、情熱があるか。毎日の習慣に耐えられるか、こういったところを見極めながら、教材を選んでください。

これ非常に僕、使えると思っています。これをテーマにセミナーとか何か動画とか Ustream とか解説してみようかなと。カリキュラムを作りたくなりました。ということで大事なことはインサイドアウトです。

私はあなたの成功を、それから資格試験の合格など、あなたの成長発展を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。