柴山氏:今回は第143回日商簿記検定2級に見事合格をしたりょうたくんをお招きして、合格体験談を語ってもらおうと思います。ではりょうた君、どうぞ。

(拍手)

 

りょうた君:お久しぶりです。

 

柴山氏:背、伸びましたね。今日はこの建物で耐震構造の工事をしているので、少しうるさいのですが、試験会場でもこういうことはありますよね。

 

りょうた君:あります。電卓の音とかうるさいですし。

 

柴山氏:そういう環境にめげずにインタビューを行いたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

りょうた君:よろしくお願いします。

 

柴山氏:2年前にお送りしたキッズBOKIの動画の頃は、たしか全く簿記に興味がなかったのですよね。

 

りょうた君:そうですね(笑)

 

柴山氏:ですが、昨年の2月に89点で合格したのですよね。

 

りょうた君:そうですね。懐かしいです。

 

柴山氏:さらにそこから約1年頑張って、ついに簿記2級に合格しましたね。

(拍手)

 

りょうた君:ありがとうございます。

 

柴山氏:前回も結構良い線までいったのですけどね。

 

りょうた君:そうですね。

 

柴山氏:ここまでを振り返ってみてどうですか。

 

りょうた君:最近の問題は過去問が通用しなくなってきたということで、今までだったら過去問をやっていたらそれと同じ問題が本番で出題されたりもしましたけど、今回はほぼ違うものが出てきました。

 

まずは柴山先生のテキストで全体像を掴むようにして、それを補う形で過去問をやっていました。

 

しかし、それで不合格になってしまったので、柴山先生のテキストをもう一度見返してみたら、「そうだったんだ」と納得できる点がいくつもありました。

 

特に工業簿記については、普通の問題は解けるのですが、少しひねった問題が出てくると全く分からなくなるので、どのような計算方法があるのかをきちんとインプットしてから問題に取りかかってみると、解けるようになりました。

 

柴山氏:142回の試験は残念な結果になってしまったけれど、あのときと今の違いは、出題形式を少し変えられたとしてもそれに対応できるようになったということですね。

 

りょうた君:はい。

 

柴山氏:それができるようになった大きな理由は、テキストに戻って学習したということなものですね。

 

りょうた君:そうですね。

 

柴山氏:前回と今回とではテキストへの取り組み方をどのように変えたのでしょうか。

 

りょうた君:初めの頃はテキストの全体像を掴むようにやっていましたが、それだけでは足りないと思って過去問をやるようにしていました。

 

過去問は実際に出題された問題なので、そちらを重点的にやったほうがいいのかなと思って過去問を重点的にやっていたのですが、それではだめだったので、今度はテキストをもう一度読み返してみました。

 

そうすると、分かっていたはずのところが実は分かっていなかったということに気づいたのです。

 

柴山氏:もう一度テキストを見て本当の意味を理解したということなんですね。

柴山式がよく言う「分かったつもりで先にいく」というのを最初にやっていたけれど、過去問を解いた後にもう一度テキストに戻ったら、「分かったつもり」が「本当に分かった」になって、それで合格できたというわけですね。

 

りょうた君:そうです。

 

柴山氏:だから、「分かったつもり」ということも大事なのですね。

最初の1周目は全体像を掴むという意味で、分かったつもりで進んでもいいけれど、過去問をやってみると実は「分かったつもり」だけでも対応できないところがあるから、もう一度テキストに戻ると理解が深まったということなのですね。

 

りょうた君:インプットは終えているとはいえ、過去問をやる頃にはさすがにテキストの内容が頭から抜けてしまっているので、そのときにもう一度テキストを見直すと理解できます。

 

初めの頃は意味が分からない部分は飛ばしていたのですが、過去問へ行ってからもう一度戻ってみるときちんと理解できて、そういう部分を拾っていきながら合格ラインに到達したと思っています。

 

柴山氏:過去問を見た後にもう一度テキストに戻ることこそが、理解を深めるためには一番大切だということなのですね。

 

過去問を見て解けなかったからといって別のテキストに手を付けるのではなくて、もう一度柴山式のテキストに戻ると納得できるのだと思います。

実践をやったからこそ柴山式のテキストの深さが分かるということなのでしょうね。

 

りょうた君:はい。

 

柴山氏:すごいですね。この考えは学校の勉強にも使えそうですね。

学校のテストをやって上手くいかなかった場合、テキストに戻ると内容が理解できるはずです。

 

今回の問題も決して簡単ではなかったですが、第二問も第三問もきちんと対応して合格点を取れたということですね。

では、次に柴山式簿記を受講しての感想を教えてください。

 

りょうた君:テキストがとても役に立ちました。

全体像を把握するためにも使えるし、最後の仕上げでも理解が深まりました。

 

柴山氏:1つのテキストをいろいろな場面で活用できるということで、キャラメルのように「一粒で2度おいしい」ということでしょうか。

 

テキストの王道的な使い方で、まさに私の意図したとおりに使ってくれたと思います。

過去問を重視してもらいましたが、柴山式では総合問題も出していますし、そういった問題もやった後にテキストに戻るという方法もあります。

 

サンドイッチのように、最初はテキストをやって、総合問題をやって、またテキストに戻るという学習法が合格の秘訣ということですね。

では、直前期もテキストに戻ったということですか。

 

りょうた君:はい、戻りました。

 

柴山氏:質問は結構しましたか?

 

りょうた君:しましたね。

 

柴山氏:一番質問したのはどの部分ですか?

 

りょうた君:直接原価計算が出るかと思ったので、そのあたりを結構重点的にやりました。

結果的には標準原価計算が出題されましたが、半年ぐらい前にやったことを覚えていたので解くことができました。

 

以前にやったものを直前期にもう一度見直して「ああ、こういうのもあったな」という感じで理解しました。

 

柴山氏:忘れた頃に問題を出されても対応できる基礎力がついたのでしょうね。

 

りょうた君:標準原価計算はほとんどやっていませんでしたからね。

 

柴山氏:それでもなんとかなりましたからね。

それは基礎力があるからでしょう。

それでは、今後受講する方にメッセージをお願いします。

 

りょうた君:最近は問題が難しくなってきていますが、あきらめずに頑張ってください。

 

柴山氏:「やれば受かる!」ということですね。

前回の試験も結構自信もって受けていましたものね。

 

りょうた君:でも、初めの頃はテキストを見直すことをしていなかったので、まだあと一歩という感じでしたね。

先ほどのサンドイッチでいうと、最後にパンで挟んでなかったということです。

 

柴山氏:なるほど。上手いですね。

それ他に何かありますか?

 

りょうた君:何回も落ちるとメンタルが強くなりました(笑)

 

柴山氏:メンタルの部分は大きいですよね。

 

りょうた君:落ちると何もしたくなくなるぐらいに落ち込みますから。

 

柴山氏:この後も更なる高みを目指して頑張ってください。

今回は本当におめでとうございました。

 

りょうた君:ありがとうとございます。

(拍手)

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