今回は難しい問題に出会ったときの対処法についてお話をしてみたいと思います。
4段階のプロセスで考えてみたいと思います。

日商簿記検定1級というのは簿記3級や簿記2級と比べて難易度が高い論点も出てきて、一見解くのが不可能そうに見えますがそんなことはありません。

ちなみに、本試験は100点満点を取る必要はありません。
100点満点中70点を取ればいいので、逆に言うと30点は落とせるのです。

ということは、7割の基本がしっかりできれば良いということです。
その7割の基本をしっかりと完璧に理解してできるようになるのが合格への近道ですが、そのときに基本論点とはいえ初めてやる場合は難しいと感じることがあります。

そのときにこういったことを考えてみてください。
まずは、当たり前のことですが問題文を音読してください。

音読に勝る勉強法はありません。
何か魔法のような勉強法があると思ったら大間違いです。

まずは地道に努力してください。
ただし、正しい努力をすることが大事です。

最低3回、できれば5回は音読します。
音読をすることによって自分の耳に馴染んできます。

そうしたら、次に書き写しながら音読します。
これも2回~3回やってください。

書き写すと1つ1つを丁寧に見るのです。
今度は、書き写して分からない言葉にアンダーラインを引きます。

そのときに全ての部分にアンダーラインを引かないでください。
全部にアンダーラインを引いたら意味がありません。

最大でも3つ以内、しかも10文字程度のキーワードにアンダーラインを引いて、テキストを調べてください。

その時点で完璧に理解する必要はありません。
そうしたら、解答プロセスを音読して書き写します。

これをやったら時間をおいて再び問題文の音読に戻ります。
これを解けるようになるまでひたすら繰り返します。

解けなければいけない問題というのがありますが、これは柴山式ならば例題またミニ例題です。

これをまずはしっかりとマスターします。
これをマスターできれば、かなり基礎力がついて簿記1級の合格に近づきます。

これは過去問を解くときにも使える対処法です。
音読、書き写しながら音読、アンダーラインを引く、解答プロセスを音読して書き写す。
この繰り返し以外に合格への王道はないと思っても良いです。

愚直なまでに、しつこく淡々とやってみてください。
これが必ず簿記1級の基礎力があなたのものになるはずだと、25年以上簿記教育に携わっている私の経験から言えます。

まずは基本をしっかりして、それから過去問を繰り返せば合格の可能性がグッと高まります。
ぜひ頑張ってください。

私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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