今回の「前を向いて歩こう」は、リーダーの心得についてお話をします。
人の上に立つ人間のとても大事な資質だと思いますが、リーダーというのは人を導く立場です。

経営者もそうですが、先輩という立場でも導きます。
仕事でも学校でも、後輩を経験者として導きます。

あるいは、会社の中では部下を持ったらその人はリーダーになります。
リーダーが部下や年下の人を導くときに気をつけなければならないことがあります。

私は色々組織を見ていて思うのですが、変化が思いどおりにいかないときに反発心がある組織は、何が大事かというと、そこにいる構成員の人たちが良い意味で笑顔で頑張ることです。

ヘラヘラした笑顔ではありません。
苦しい状態でも、モチベーションに満ちた、キラッとした笑顔で取り組んでいるのです。

しかし、ダメな組織や成績が悪くなっていくようなチームの人たちの顔というのは、一様に暗いです。

ちょっとしたことですぐに他人のせいにしたり環境のせいにして、いじけます。
それは何が悪いかというと、リーダーの責任だと思います。

何かあったときに、周りはまずリーダーを見ます。
上手くいっているときは上手くいっているときで、みんながはしゃいでいるときには気を引き締めるリーダーが必要です。

問題はもう1つのほうで、良いほうの変化には喜べるのですが、不都合な変化のときにどういう態度をとるかで、そのリーダーの人徳のようなものがわかります。

それを見て部下は同じように行動するので、逆境のときにどういう表情をするかでリーダーの能力がわかってしまいます。

世の中、だいたい不都合な変化のほうが多いのです。
不都合な変化が何回も連続してやってきたり、大きな不都合がドンとやってきたときに、瞬間的に負のオーラを出してしまうリーダーが多いのです。

みんながみんなとは言いませんし、私も気をつけているのですが、気をつけないとできません。

要するに、思いどおりにいかないときに、スタッフの中でも「ムカついてるだろ」と思うほど負のオーラを出す人がいますが、上の立場になればなるほどリーダーはそのような態度をとってはいけません。

上の立場の人間が負のオーラを出すと、それが下に伝染してしまいます。
まず、社長が笑顔を忘れてはいけません。

ヘラヘラした笑顔でも、苦笑いでもなく、スカッとした笑顔です。
ちょっとした変化で負のオーラを出さないことは絶対に大事だと思います。

負のオーラを出しているリーダーには、負のオーラを出す部下しか集まらない、あるいは部下が負のオーラしか出せなくなってしまいます。

ですから、部下から自分にとってあまり嬉しくない情報や報告を受けたときに、あからさまにイラッとしたりすることはやめましょう。

人間ですので、ついイラッとしてしまうかもしれませんが、瞬間的にやったと思ったら直せば良いのです。

イラッとしても、すぐに切り替えて「ありがとう」と言えれば大したものです。
そこまでは意識しないとできません。

「なんでそんな報告を上げてくるんだ!俺はいい話しか聞きたくないんだ!」と言ってしまう人もいるかもしれませんが、そうなってしまうといい話しか言わなくなってしまいます。

リーダーは悪い変化を予測するということです。
「不都合な状況はあり得ない」と思わないことです。

上になればなるほど、逆境に対して笑顔で接するという気持ちがないと、部下がついてきません。

「この人のために頑張ろう」という部下や後輩など、そういう現場の人間がたくさんいてこそ会社やチームは成り立ちます。

「みんなのために頑張ろう」というような貢献意識を生み出すには、良い意味での明るさが必要です。

だから、逆境でも、不都合な状況でも、不都合な情報が耳に入っても、あまりイライラを引きずらないことです。

どっしりと構えていると安心します。
すぐに動揺するリーダーでは、周りが心配してしまいます。

リーダーは、不都合な変化でも笑顔で受け入れて、的確な指示をすることです。
こういった指導者になりたいものです。

キャンキャン負け犬のように吠えてしまったら信用を無くします。
私も日々意識しているつもりですが、できないときもあります。
意識づけが重要です。

どんな立場でも人を教える立場になることがあると思いますが、不都合な変化があっても「大丈夫」と安心感を与えられるようなリーダーになりたいものです。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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