チャレンジを続けていれば、チャンスがやってくる

前を向いて歩こう、今回のテーマは、

『チャレンジを続けていれば、チャンスがやってくる』。

チャレンジを続けていれば、チャンスがやってくる、このようなテーマでお話しをしてみたいと思います。
続けるというのはなかなか難しいのですが、よく勉強などをしていて、いろいろ体調の問題や忙しいというのがありまして、毎日、例えば、1時間とか2時間とか続けるべき勉強もあると思うのですが、まったくやらないときというのが出てくるわけです。
ゼロですね。

出来れば、私は1時間やるべきところを出来ないなら仕方ないのですが、出来るならば、5分でいいですから脳にやったという実績を埋め込んでほしいのです。
5分でいいですから。
やらない日があると、この日はやらなかった、という、やらないという習慣に脳が慣れ始めるのです。
勿論、計画的に休みの日を入れるのはいいのです。

例えば、1週間7日ありますが、7日のうち6日はその行動をして、1日敢えて、休むというように脳が休むと決めて、約束通りに休むのであればいいのです。
ですが、やるべき時に何もしないというのは約束を破っているのです、自分に対して。
過去の自分に対して、、まったくやらないというのは、計画を立てたときの自分に対して約束を破っているのです。

約束を破って、1日過ぎると、最初は罪悪感があります。
「あー、自分の計画が出来なかったな」と。
でも、そうすると、次の日にやらなくなります。
やらないという行動は習慣化しやすいのです。
そうすると、次の日もやらなかった、そうすると、2日目になると今度は自己防衛反応が働き出して、言い訳を始めるようになります。
「しょうがないよね、この2日間は。急な出張があったから」とか「急な仕事の指示があったから」など、だんだん自己正当化を始めます、自分の中で。
そうやって、だんだんやらなくなっていくというパターン、大変多いです。

これは、例えば、私は趣味でギターを弾いたり、ボイトレなどをやっていますが、どんな趣味でも何でもそうですが、決めた時間やらないと気持ち悪いけど、決めた時間がなくてもやるという行動自体が大事なのです。

決めたことをやるというのはすごく大事なのです。

決めたことをやらないということは実は罪悪感もあるのです。
そうすると、言い訳が始まります。
ネガティブになってしまいます。
とにかく、やる、続ける、1時間やらなければならないところを5分でいいから続ける。
仕事でもそうです。
やると決めたことをまったくやらないと気持ち悪いですよね。
少しでも手掛けておけばいいのです。

そのように、まったくやらないというのは、チャレンジをやめてしまいますので、やらないということに対して、脳が休んでしまう。
やるんだ、という気持ちをつなげることが大事なのです。

例えば、私がやっている作業で言いますと、メールマガジンやこのユーチューブもそうなのですが、とにかく、気が乗ろうが乗るまいがとにかくやるのです。
どうしても、気が乗らないならば、そこは魂を抜いてでもいいですから、もう自動操縦でいいですから、とりあえず、やるのです。
『今日もやった』、という実績が大事なのです。
極端な話、1秒でもいいからやってほしいのです。
とにかく、やるのです。

行動をとにかくやる、ということをやらない人が大変多いのです。
だから、続かないのです。
とにかく、だらだらでいいですから、やっておけば、やるべきことをですが、やらなくていいことと決めたらやらなくてもいいのですが、やると決めたことをやらないというのはある意味、自分に対する約束違反なのです。
ですから、必ずやるのです。
少しでいいですから。
今日10やろうと思ったことをやらない、ゼロはマズイです。
1でいいからやってほしいのです。
そうすると、残り9の状態で明日に行くということは、気持ちがつながっていますので、気持ちを切ってしまったらマズイのです。
心が折れる、という言い方をしますが、気持ちの糸がプツンと切れると人間、やらなくなります。

メールマガジンだって、私、惰性、惰性という言い方は語弊があるかもしれませんが、とりあえず、自動操縦で、とにかくやっていました。
その時期があるからこそ、どこかでまたチャンスがやってきます。

風向きが変わってきます。

とりあえず、だらだらでいいからやっていくのです。
やると決めたことは、とにかくやるのです。
そうすると、今はチャンスがないかもしれませんが1ヶ月後にパッと覚醒する時があるのです。
とにかく、続けていないといけません。

チャンスというのはいつやってくるかわかりません。
あるいは、突然降ってくるのです、何かしらパッと、切り替わります。
覚醒します。
そのときも続けてないと意味がありません、とにかく、続けます。

メールマガジンは私、もう10年続けていますが、やはり、続けてよかったと思えることは、『継続は力なり』で、やはり、その間に培った信用や長年出しているという実績で本の依頼などがきますので、やはり、続けるというのは大事なのです。
続けているということは信用にもなります。
そして、自分に対する約束を守っているということになります。
これは大事です。
自分に対して約束を守っているということです、やる、ということは。
とにかく、やる。

ということで、やらないという日を作らない、やると決めたら。
休むと決めた日は休んでいいのです。
休むと決めた日にやるということは、今度はやらないと決めた自分に対する約束を破っていますので、休む日は休むのです。
しっかり休むのです。
そして、しっかりやるべきことはやって、何度も言いますが、10出来なくてもいいから、とにかくやるのです。
やらなければゼロです。
ゼロは避けてほしいのです。
1でいいからやってほしいのです。

勉強もそうです。
今日やると決めたことを10やろうと思ったことは、ゼロはやめてほしいのです。
出来れば、1でいいからやってほしい。
続ければチャンスはあります。
必ず続けていくということ。

『継続は力なり』、決めたことをやるだけではなくて、とにかく、やりたくない日もやるということです。
やりたくない日にやる、自分に言い訳をしない、とにかく、やるということは、ゼロはダメ、1でいいからやってください。

特に簿記の勉強を私、指導するときに、まったくやらない日を作る人は受からないのです。
とにかく、やるのです。
1でいいですから、仕訳1個でいいですから。
簿記に触れて、今日1日1回一瞬でいいから簿記のことをやった、という実績を作って明日に行ってほしい。

特に簿記1級などをやられている方は勉強を重たいと感じて、ゼロか100になってしまうのです。
100出来なかったら、やめてしまう。
10出来なかったら、やめてしまう。
ダメです。
1でいいからやってください。
とにかく、やるという実績が大事なのです。
1日1回やる。
これが『継続』です。

是非、頑張ってください。
続ければ、必ずチャンスがやってきます。
浮上のきっかけが出来ますから、とにかく続けるのです。
惰性でいいから、続けてほしいのです。
ゼロはなしです。

ということで、やると決めたことはやりましょう。
頑張ってください。

私はいつもあなたの成功を心から応援しております。
ここまで、ご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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