おすすめ本「池上彰の18歳からの教養講座」

2015年11月27日

 
 

前を向いて歩こう。今回のテーマは、おすすめ本です。

 

タイトルは池上彰の『18歳からの教養講座』。この文庫本をおすすめしたいと思っています。

これは日本経済新聞社です。日経ビジネス人文庫から出ています。

このシリーズはなかなか参考になることが多くて、私もこのシリーズの本をよく買ったりするのですが、今回は現代ニュース、今の国際政治社会。

中東、ヨーロッパ、中国、ロシア、東南アジア、アメリカ、いろいろな国との国際的な関係をどう築いていくかというのは、今日本にいる私たちにとっても他人事ではないです。

日本国内のことだけを考えていればいいという時代ではなくなってきました。

こういった時代にあって、お隣の中国であるとか韓国、北朝鮮、ロシア、そういった周辺国だけではなく、今、沖縄問題などでも揺れているアメリカ、軍事的な問題、ヨーロッパ、中央アジア、最近は中央アジアであるとか中東あたりの関係というのは非常に、今テロの問題もそうですし、私たちの身近にいろいろな課題を突き付けています。

そういったときに、やはり知識がないと、あるいは教養といいますね、知識を基にものを考える力、知識と考える力、これを合わさって「教養」と私は言うのだと思うんですが、こうった知識や、知識だけではなく、知識を使って新しい事象に対して自分の頭で考えて一つの結論を出す、あるいは意見を言うという、考える能力というのが問われています。

そこで教養というものが必要になってきます。

池上彰さんが東京工業大学で講演をしている内容、こういった教養に関する内容を本にまとめたのがこの池上彰の『18歳からの教養講座』です。

中身は概ね現代史、やはり近現代、最近の歴史とニュースというのは繋がっています。

時代的には戦後の話が多いですね。

30年戦争以降の1648年以降のウエストファリア条約から今の国際政治のベースができたという見方もありますが、これはもう少し最近で、戦後と、ニュース。

今のニュースと戦後の日本と世界の歩み、そういったものを比較しながら読んでいくという、最近起こったニュース、2014年に書かれていますのでほんの少し前ですけれど、ほぼ現代のニュースと、これまでの20世紀の戦後の歩みなどを対比して非常にわかりやすく解説してくれています。

あとは、みなさんに「どう考えますか?」と問いかけています。

私たち読者に対して考えることを促してくれる、非常におもしろい、興味深い本なので、教養、現代のニュースを読んだり聞いたり、国際政治、国際関係、国際社会について考える、そして現代日本の私たちが抱えている課題についても一緒に考えましょうというスタンスで教養を提供してくれている、コンパクトだけども非常に読み応えのある本。

『18歳からの』とは言っていますが、18歳というのは、要するに世の中について考える歳、選挙権だとか、いろいろなことがあります。

これからは18歳以上の人が自分で判断をして政治に参加するような、自分の発言、参政権、そういったものを行使して社会に判断する、健全な世論を形成ための教養かなという気がいたします。

ぜひご参考になさってください。

今回のテーマ、おすすめ本、池上彰の『18歳からの教養講座』。

日経ビジネス人文庫です。こういった形で、ニュースにも親しみましょう。

私はいつもあなたの成功を心から応援しています。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。