がんばろう日商簿記1級合格、今回は「1日1回、合格した自分を思い浮かべよう」というテーマでお話をしたいと思います。

簿記1級

前回は「『できない』ではなく『できる』から始めよう」というテーマで、「できる!」というイメージを強く持つことがその後の自分の流れを変えるというお話をしました。


思考というのは実現するもので、ナポレオンヒルの著書にもあったと思います
私はナポレオンヒルの本がすごいと思うのは、100年近く経っても真新しい感じがすることです。
当たり前のことをズバリと言っているのです。

考えてみれば、私は、そういう自己啓発の本をほとんど読んでいないのですが、自己啓発というのは本で学ぶものではなくて、絶望的な状況になってから覚醒するものだと思っていました。
私は追い詰められないとやらないので、自分を追い詰めることが相当好きで、自分を追い詰めていました。

アパートの大家さんの物置に1週間泊まり込んで、朝から晩までせんべい布団にコタツを敷いて簿記の勉強をやっていました。
そのように自分を追い込むのが好きで、追い込まないと本気にならなかったのです。
そのときにいくつか思ったことは、「これじゃあダメだ」とか「こうなりたくない」というマイナスイメージを浮かべておくと、たとえ避けようと思ってもマイナスの方へ行ってしまうということです。

よくある話で、「あの電信柱に当たっちゃうな」と思っていると、結構そちらの方へ行ってしまうことはありませんか?
あとは、自転車に乗っているときに「このままだと自転車が壁にぶつかっちゃうな」と思うと、逃げようと思っても自然と壁の方に行ってしまうという経験もありました。
それは、自分の考えているイメージに行動がついていってしまうのです。
無意識のうちに脳が指令を出しているのです。

私は「自分の未来に対するイメージに行動が引き寄せるなー」と思っていたのですが、そうしたら「引き寄せの法則」という本が出ていました。
その本は買っていませんが、多分同じようなことだろうと思ってネットで調べてみたら、やはり同じような内容のようです。
だから、これはすごい法則でもなんでもなくて、当たり前のことなのです。

一生懸命成功に向けて取り組んでいると、それがわかるのです。

そういう本を見て感心する人というのは、やっていないだけなのです。
ほとんどの人はこれを「馬鹿らしい」と思ってやらないのですが、「自分は受かる」と思っていれば受かるのです。
私は、年収1,000万は通過点だと思ってやっていましたが、そう思っていると本当にそのとおりになります。

「日商簿記検定1級なんて受かって当たり前」と思ってやっていましたから、3回受験しましたけど結局受かりました。
「所詮、人が作った試験だ」と思っていたので、会計士も受かって当たり前だと思っていました。
人が作ったもので解けない問題はなどありません。
あとは「いつまでにできるか」だけです。
今受かる人もいるけれども、1年後に受かる人だっています。
目標は期限をきりますが、結果は期限をきらなくてもいいです。
だから、いつ受かるかはわかりません。
「今でしょ」とはいいません。
1年後かもしれないですし、2年後でもいいのです。
受かるまで止めないことが大事です。

日商簿記検定1級でいくならば「合格したいな」ではイメージが到達しないから絶対にダメです。

「合格できたらいいな」でもダメです。

「既に合格した自分」をイメージしてください。
受かっていない段階から受かった自分をイメージするのです。
この訓練をしていない人がとても多いのですが、受かった自分を毎日思い浮かべてみてください。
100回も思い浮かべれば、あなたの脳が受かった自分をイメージして、「受からないとまずい」と思い出します。
あなたの脳というのは無限の力を秘めています。
今は、ほぼ100分の1ぐらいしか使っていません。
眠っている脳味噌がもったいないです。
脳味噌というのはエネルギーを消費するので“怠け者”なのです。
だから脳味噌は楽をしたがるのですが、あなたの脳味噌は楽にさせてはいけません。

では、どのようにしたらいいのかというと、「受かった」と思わせるのです。
「受かっていなければおかしい」「なんで自分が受からないんだ」「受かって当然」というように、ある意味傲慢でも構いませんので、受かった自分をイメージしてください。
「受からなければまずい」と思ったら、脳味噌が「よっこらしょ」と動き出します。
あなたの脳味噌は能力があるのです。

ただ、面倒臭いから出し惜しみをしているだけなのです。
「面倒臭い」という気持ちを「やってやるぞ」という気持ちに置き換えるには、イメージの力しかないのです。
私は既に世に出ているので「引き寄せの法則」という言葉は使いたくないですが、20代前半のときには「引き寄せ」は思っていました。
これは本当に間違いがないです。

受かっていない自分をイメージしてはいけません。

受かった自分をイメージしましょう。

「この問題を解けたらいいな」ではなくて、1か月後ぐらいには解けている自分が必ずいるのです。
日商簿記検定1級は、合格するまでに通常1年かかりますから、来年の試験会場で「よし、受かった!」とガッツポーズをしている自分をイメージしてください。
あなたは既に受かっているのです。

あとは、そこに到達するまでのプロセスにちょっとした犠牲を払えば良いのです。
「私は既に受かっている」と思って、合格した後にどうやって簿記1級の力を活かそうかという、受かった後のことを考えてください。
そして、そうなるためにはどうしたら良いのかということを脳味噌に一生懸命考えさせてください。
必ず思ったとおりになりますから。
だから、1日1回、受かった自分をイメージしてください。

成功を100とするならば、先に100をイメージしておけば、現状と100のギャップを埋めようとしますから、今の自分が0でもいいのです。
100に行ったと思えば、100と0のギャップが気持ち悪いから埋めようとしますので、あなたの脳味噌は努力し始めます。
あなたの脳味噌は優秀なのです。
ただ、力を出し惜しみしているだけなのです。
あなたの脳味噌を起こしましょう。

受かった自分を、毎日1回どころか10回でもいいので、イメージしてください。
毎日やり続けることが大事です。
成功イメージを持ちましょう。
これは簿記1級の合格に限らず、あらゆる人生の目標達成に役立ちます。
自分が目標を達成した姿を、必ず毎日1回以上強くイメージして、できると信じてください。信じる力は本当に強いパワーを持っています。

私はいつもあなたの簿記1級合格を応援しています。
頑張りましょう。
ここまでご視聴いただきまして誠にありがとうございました。

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