今回は第146回・147回簿記検定までの学習時間について一緒にみていきたいと思います。
今回は日商簿記検定1級と2級の合格に向けたテーマとしてお話をしますが、簿記3級を目指している方はもう少し楽なスケジュールになるのでご安心ください。

勉強時間はだいたい簿記2級の半分ぐらいです。
簿記2級について言うと、この時点で簿記3級の学習が一通り終わった形でスタートすると考えると、次の試験(第146回)は6月11日で、今日(3月19日)から84日あります。
 
ということは、1日1時間ペースで勉強をしても84時間勉強できますので、100時間近く勉強できます。
 
簿記2級というのは柴山式では100時間勉強すれば合格レベルに到達すると考えていますので、概ね1日1時間勉強をして、直前期には頑張って休日などを使って15時間ぐらい増やして頂ければ合格レベルに到達するというカリキュラムを組んでいます。
 
個人差はありますが、先日行われた145回試験の難易度であれば80時間ぐらいから合格者が出ると思います。
 
100時間をちょっと切った80時間~90時間でも合格者が出る可能性がある試験だったので、先日ぐらいの難易度であれば次回は84時間ぐらいでも合格の可能性はあります。
 
割と試験範囲が限られていますので、直前にやった予想問題が当たることもあります。
そうすると、一気に20点ぐらい得点できます。
 
平気で20点上がるのが簿記2級なのです。
試験前日にやった問題が出れば20点取れることもあるので、普通ならば50点台の人も20点一気に上がれば合格できます。
 
前の日の勉強次第で20点ぐらい上がったケースを何回か経験しています。
「柴山先生から言われたあの問題をやってみたら、本番で近い問題が出た」ということを何度か聞きました。
 
最近は市販の過去問集も分析が進んでいますから、そのようなものを見ながらいくつかピックアップして解けば何人かに1人は当たったりします。
 
たまたま自分が当たれば効率良く受かることもあります。
84時間という時間数でも柴山式で合格者は出ていますから、可能性はあります。
 
簿記2級は100時間ですが、簿記3級は50時間ぐらいなので、1日30分程度の勉強をコツコツ続けて、直前期の1週間にまとめてやれば十分合格します。
 
簿記3級は50時間ぐらいで合格レベルに到達するので、1日30分ぐらいの学習を3月下旬からコツコツやるだけでも3か月後に合格レベルに到達します。
 
簿記2級の場合は1日1時間ペースです。
1時間ならばなんとかなると思います。
 
一生1時間やれというわけではありません。
3か月程度ですから、できるはずです。
 
ゴールデンウィークなどの休日にまとめて過去問を解けば良いわけです。
プラス10時間して頂ければすぐに100時間いってしまいます。
 
柴山式の場合、100時間学習すれば合格の期待をもって受験会場に行くことができます。
勿論、個人差がありますが、多くの方は100時間前後から簿記2級の合格を期待しながら本試験会場に行くことが可能なレベルになります。
 
では簿記1級はどうなのかというと、簿記1級を勉強する方はおそらく1日2時間からの勉強をする方が多いと思います。
 
私の経験から言っても、合格者の1日の平均勉強時間は、合格まで1年以上かけてもいいという方は1時間~1時間半程度でも可能性はないです。
 
ただ、そういう方でも直前3か月ぐらいは2時間以上根を詰めてやって、2か月か3か月ぐらいは2時間ぐらい勉強する必要があります。
 
なぜかというと、簿記1級の試験というのは3時間なので体力が必要なのです。
ですから、時々は3時間ぐらいの勉強をすることは必要です。
 
1年を超えてゆっくり勉強する方であれば1時間半ぐらいでも十分可能だとは思いますが、多くの方は2時間ぐらいの勉強時間を想定していますし、私も2時間をお勧めしています。
 
日常生活のリズムを大きく狂わせない程度で勉強をある程度まとめてやるには、2時間が一番いいです。
 
3時間だときついので、2時間ぐらいの勉強ペースだという気がしています。
例えば、145回などの過去の受験経験がある方で60点台の方は今から2時間ペースで168時間やります。
 
柴山式でいえば個別問題の苦手論点を潰して、なおかつ過去問などの総合問題演習を繰り返します。
 
総合問題は予想問題をやってもいいですが、柴山式では過去問だけでも合格している方がいらっしゃいますので、ある程度のレベルの問題であれば種類は問いません。
 
過去問などの総合問題10回分以上を5回転やるのがお勧めです。
それと、個別問題(柴山式なら例題)の弱点補強を行います。
 
このアウトプット2つを中心に168時間やって頂くと、かなり合格の可能性が高まると思います。
これは60点以上ぐらいの方にお勧めの勉強法です。
 
特に65点66点ぐらいで不合格になってしまう方もいらっしゃいますが、そのような方はあと一歩なのです。
そういう方は総合問題を徹底的にやることをお勧めします。
 
それから、もう少し下のランクの方も結構多いですが、初めての受験の方は40点~50点台が多いです。
 
このような方はできれば250時間ぐらいやったほうがいいと思います。
300時間がベストですが、300時間はきついかもしれないです。
 
しかし、1日3時間ペースを頑張ってやって頂くと、前回が40点台や50点台の方でも1日3時間ペースで250時間ぐらいやれば受かる可能性はあると私はあると思っています。
 
40点台50点台の方でも上手くはまれば一気に点数が上がることもあります。
ただ、半分取れるか取れないかの方は1日3時間ぐらいの勉強が必要かと思っています。
 
ちなみに、何としてでも6月11日に合格したいという方は、仕事がある程度融通が利く方は1日5時間はやってください。
 
4時間やれば336時間ですが、初めての受験の方は336時間だときついかもしれないです。
最近の事例でも420時間ぐらいで受かった方はいらっしゃいますが、可能性は少し低めなので、できれば500時間近く勉強してください。
 
そうすると、1日6時間勉強することになります。
会計士の受験勉強のようになってしまいますが、6時間ぐらいの勉強を3か月やってみると500時間いくので、初めての受験でも可能性はあります。
 
500時間ぐらいが簿記1級合格の1つの目安だと思っています。
絶対とは言いませんが、合格の可能性が高まるのが500時間からだと思っています。
 
今から1日6時間を3か月できる時間のある方もたまにいらっしゃいますので、そのような方は1日6時間勉強してみて、合計500時間勉強をして第146回の試験を目指す方法もあります。
 
勿論、短期なので絶対合格できるとは言えませんし、巡り合わせもあります。
ただ、受験経験者で次の簿記1級を再び受ける場合は、1日2時間3時間の勉強で十分可能性はあります。
 
簿記1級を勉強される方は今の時期にスタートする場合は11月の試験を目指すのが妥当なので、その場合は1日2時間ぐらいの勉強を245日やります。
 
約8か月ある状況ですが、8か月は245日あります。
245日は1日1時間でも245時間ですが、1日2時間ペースならば十分可能性があります。
 
しかも1年やるわけではなくて、8か月です。
私が一番お勧めするのは、2時間平均で勉強をすることです。
 
ただし、日曜日に2時間やるのはきついと思うので、土曜日に少し頑張って3時間ぐらいとか少し多めにやると日曜日は1時間で済みます。
 
できる日は2時間半や3時間やってみたり、平日のどれか1日だけ3時間やって、土曜日にも3時間やれば、日曜日は休みにしてもいいです。
 
週に1回日曜日は休みにする方が本当はいいのです。
そういった形で上手く工夫をして週に14時間勉強します。
 
週14時間ペースで35週間やるとだいたい490時間になりますので、週14時間ペースというのを意識して頂きたいと思います。
 
これはすごくいいペースです。
週14時間ということは、1日平均2時間ペースです。
 
日曜日はゼロか1時間ぐらい勉強します。
日曜日を1時間にして土曜日を3時間にするというふうに上手くメリハリをつけて、日曜日などの休日はできるだけ勉強せずに済むようにしてください。
 
そして、どこかで頑張って平日のどこか1回と土曜日に3時間勉強して14時間達成できたら、日曜日はご褒美でお休みにして遊びに行ってもいいと思います。
 
1週間あたり14時間ペースでいくとだいたい490時間で、概ね理想的な500時間に到達して、簿記1級の合格が期待できる状態になります。
 
500時間ぐらいから合格者が出始めてきます。
400時間前半でも出たことはありますが、それは何年かに1回あるかないかぐらいの少ない数です。
 
ただ、500時間になってくると、毎回のようにこれぐらいの勉強時間で合格者が出ています。
絶対とは言いませんが、まずは500時間を目標にして頑張ってください。
簿記2級を受ける方は1日1時間ペースで6月11日を目指します。
 
簿記1級を初めて受ける方は、もし可能であれば今年の11月19日に実施される第147回を目指して8か月間、1日2時間ペースをコツコツ楽しんで勉強して頂ければ、今年簿記1級の合格証書を手に入れられる可能性が十分あります。
 
簿記1級の合格証書が手に入るとキャリア的にも非常に差別化ができます。
ぜひ、こういった形でスケジュールを考えてみてください。
 
次回の試験(第146回)までは84日です。
11月の試験(台147回)までは245日あります。
 
あなたの生活のスケジュールや今年の予定表と照らし合わせて、自分のやりやすい勉強法を考えてみてください。
 
私はいつもあなたの日商簿記検定3級・2級・1級の合格とスキルアップ、簿記学習を心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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