がんばろう日商簿記1級合格、今回は「過去問を徹底的に解くことで、実力が一気に伸びる」というお話をします。

簿記1級

これまで柴山式では多くの合格者を出していますが、その方たちに共通していることは、12回から14回分過去問を3回転以上すると合格レベルが見えてくるイメージです。


10回分くらいでも良いのですが、合格された方の学習状況を見ていると、最近は13回分程度を3回転やっているようです。

もちろん、過去問と全く同じ問題は出ませんが、過去問の雰囲気や過去問と同じ完成度の問題は出ます。
つまり、徹底的に過去問を解くことによって、過去問の考え方、言い回し、特有の引っかけ方というものを経験します。
そして、過去問自体が1つの完成された作品なので、これを勉強することによって、逆に、総合問題を解くために必要な個別問題の練習の仕方がわかるようになります。

例題だけをやっているとマンネリ化してしまいますが、過去問を取り入れることによって、翻って、過去問を解くために必要な例題の取り組み方が見えてきます。
なので、例題と過去問を何度も往復することで、例題の見え方が違ってきますし、勉強の質が向上します。

135回に合格したマエムラさんも「過去問14回分を3回転したときに、一気に力が伸びたことを実感した」と言っています。
過去問をやることによって、「実戦」の雰囲気で勉強ができます。
ただし、1・2回転目はできなくてもいいです。
以前に動画でお話をしていますが、過去問の1・2回転目はインプットだと考えて、解こうと思わなくても構いません。

テキストだと思って、過去問に親しむ感じで読んでください。

3回転目からは解くようにしてください。
過去問を3回転、4回転としていくにつれて、過去問を解くために必要な例題の取り組み方にフィードバックされます。

例題の勉強と過去問の勉強は、相互補完関係にあります。
もちろん、過去問を過去10回分やったとしても、最近の傾向から外れた論点などもあります。
たとえば、本支店会計などは最近の簿記試験では出ていません。
だけど、最近の過去問で扱っていないテーマは、例題で補完すればOKです。
過去問で総合問題の力をつけて、最近の過去問で取り扱っていない論点は例題でフォローするのです。

柴山式では、このやり方でたくさんの合格者を輩出しています。

無駄に手を広げずに、過去問と例題を徹底的にやります。
それ以外に、力試しという意味で、大手専門学校の模擬試験をやるのもおすすめしています。

ただし、点数が悪くても気にしないでください。
出来なかった問題を例題でフォローすれば万全です。
しかし、柴山式を受けている方の場合、模擬試験を受けていなくても、ほぼ柴山式の例題と過去問の往復だけで合格している方もいるのです。
過去問と例題と、直前期に提示している法令改正に合わせた補足問題などをやっていただければ合格します。

もちろん、それにプラスして模擬試験を受けるのも良いでしょう。
そのように、メリハリをつけて簿記1級の勉強をしてください。
例題でパーツの力をつけたら、過去問で総合力を身に付けます。
過去問で力が一気に上がってくるので、過去問の勉強を大事にしてください。
柴山式の簿記1級では、過去問を大事に、過去問に親しんで総合力を身に付けていただきます。

これが最も効率の良い勉強方法だと私は思っています。
あなたも137回、あるいは138回の簿記1級合格を目指して頑張りましょう。
私はいつもあなたの日商簿記検定1級を応援しています。
ここまでご視聴いただきまして誠にありがとうございました。

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