今回は「迷ったら、基本に戻ろう」というテーマでお話をしたいと思います。

そろそろ第143回日商簿記検定1級の結果が出始めていると思います。

この試験は、難易度的には標準だと思っていて、10パーセント前後の合格率ではないかと思っていますので、それなりに実力が結果に出やすい試験かと思います。

 

地方では合否が判明しているところもあるようですが、東京商工会議所でもそろそろ発表があると思います。

 

簿記1級の試験というのは合格率が10パーセント前後ですので、毎回10人中9人が落ちる試験ではあります。

 

ただ、一般には成功率5パーセントであれば狙ってとることができます。

5パーセントから10パーセントの間というのは、難しいけれども対処法があるので、ここが差別化のポイントなのです。

 

ですから、10パーセント程度の合格率であれば、努力をすれば必ずそのレベルに到達できると信じてやったほうがいいと思います。

 

もちろん絶対とは言えないので保証はできませんが、私は5パーセントから10パーセントぐらいの成功率であれば挑戦していいと思っています。

 

なぜかというと、専門家レベルというのは10分の1以下なのです。

しかし、1パーセントや2パーセントの成功率というのは運の要素もありますが、5パーセント前後ぐらいならばやり方があるのです。

 

日商簿記検定1級というのは専門知識として非常にスキルも高いという証明になりますし、もちろん履歴書に書いたときにも日商簿記検定1級の合格というのは非常に威力があるのです。

 

そういう意味では簿記1級というのはとても良い資格なのです。

難しいけど絶対に手が届かないかといったら、しっかりと対策を練れば誰もが合格可能なのです。

 

ただ、そうは言っても見方を変えれば10パーセントですから、90パーセントの人は不合格になっています。

 

55点から60点ぐらいでもう一歩のところにいる方は、ここまで来て受からない原因は何かというように、迷い出すのです。

 

プラスアルファ何が足りないのかというと、基本に戻ることなのです。

そこで難しいことをやってしまうと合格が遠のきます。

 

何回受験しても受からない方というのは、落ちる度に難しいことをやり出すのです。

むしろ逆で、落ちたときにはもっと基本的なことを確実にできるようにします。

 

基本的な問題でイージーミスをしているということが不合格で一番多いパターンなので、あと一歩で合格できないという方は、難しいことをあえてやらずに、基本的なことに戻ったほうがいいです。

 

柴山式の簿記1級講座というのは基本を徹底的にやってもらいます。

70点から80点で確実に受かるように学習をしますが、それはイージーミスをしないように基本レベルを徹底的にやるのです。

 

もちろん40点や30点というような、全く手も足も出なかったという方はまさに基本からやればいいのです。

 

インプットをもう一度見直して、今までやってきた勉強をもう一度やってください。

あるいはマンネリを感じていたら別の教材をやってもいいです。

 

ともあれインプットからもう一度やり直したほうがいいです。

しかし、55点以上の方はある程度インプットは一通り終わっていると思うので、そこからは基本の弱い部分を見直すなどして、弱い所を重点的に押さえてください。

 

とにかく基本です。

絶対に弱点はあります。

 

60点前後まできてそれで受からないということは、何か基本で弱いところがあって、イージーミスをしているのです。

 

それから本試験レベルの問題をやってください。

本試験レベルの過去問をしっかりとやりながら、基本の弱いところを押さえてください。

 

おそらく60点前後の方というのは、柴山式の例題は7割から8割ぐらいはできているのだと思いますが、残りの2割や3割ぐらいのスムーズにできていない部分が足かせになっていて、伸びないのです。

 

簿記1級で70点以上取る方というのは柴山式のすべての例題でほぼAランクにするのです。

ほぼすべてをAランクにするぐらいにやり込んで、過去問をやってください。

 

難しいことをやると長引いてしまうので、基本に戻りましょう。

勉強法に迷ったら基本に戻りましょう。

 

これが私の会計士の受験生時代の経験からも言える大原則です。

ぜひ、足下を見てコツコツやってください。

必ず7割以上に到達する日がくると信じて頑張りましょう。

 

私はいつもあなたの簿記1級合格を心から応援しております。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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