意識して危機感を持つためのステップとテクニック!

「今のままではまずいな」とは思っても、なかなか新しい第一歩を踏み出したり変化を起こそうという気にはなかなかなれないですが、今回はモチベーションを高めるためのちょっとしたコツについてお話ししたいと思います。

効果は人によって差がありますが、やってみて損はないので試してみてください。
「今のままでも何とかなるや」と思ってしまう気持ちがあるので、このままだと1年後にどうなるのか、5年後にどうなるのかという転落した自分の状態を鮮明にイメージします。

「今のままだと1年後には給料が下がっているかもしれない」「ローンの支払いも大変かもしれない」「人間関係がおかしくなって、寂しい人生になるかもしれない」などと考えてみます。

そうやって考えていくとだんだん暗い気持ちになりますが、一度徹底的に自分の「惨めな未来」をイメージするのです。

慣れというのは怖いもので、今から急に5年後のことを考えるとすごいことですが、少しずつ慣れた場合、例えばマイナス80からマイナス100というのはそれほど大変なことだとは感じません。

自分がメンタル的に“茹でガエル”になって、最後に茹であがって死んでしまうのは避けたいです。

“茹でガエル”にならないために、今から5年後や1年後の厳しい状況をイメージして、「この状況は嫌だ」と思ったらそのイメージを鮮明にさせて、ゾッとしたときにそれをハンマーで思いっきり叩き壊すのです。

このような深い意識で拒否するのです。
これがあなたの危機感をかき立てるきっかけになるかもしれません。

臭いや、音や、身の回りの状況や、自分の表情や、服装などを克明にイメージして「こんな人生は嫌だ!」と思ったら、今の自分がハンマーを持ってそれを叩き壊すのです。

そうすると、深層心理で拒否を始めます。
そこからスタートになることもあります。
危機感をあえて人工的に持つというステップを意識してみてください。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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