休日は気分を変えて勉強(3級,2級共通)

がんばろう日商簿記1級合格、今回は「休日は気分を変えて勉強してみよう」というテーマでお話をしたいと思います。

この話は2級も3級も共通だと思いますし、簿記に限らず資格試験の勉強にもいえることです。

平日の習慣化した勉強方法は基本ですが、休日というのは普段と環境が違います。
私は都内に住んでいますが、連休中のオフィス街はかなり空いています。
そういう場所にあるカフェなどは、普段とは雰囲気が違ってのんびりしています。
メリハリをつけた勉強をするために、時にはカフェなどの少し違った環境でゆったりと勉強をしてみるのもいいのではないかと思います。

特に日商検定1級の場合は長丁場で、平均して半年から1年は勉強をする方が多いので、ずっと同じペースで勉強していると飽きがきます。
2週間に1度のペースでいいので、気分を変えて、音楽がかかっている場所でテキストを読んでみたり、普段とは違ったところで勉強してみるのもいいかもしれません。

以前、私は「場所と時間を一定にさせたほうがいい」と申し上げましたが、普段はそれでいいのですが、1年中ずっと同じだとさすがに飽きがくるので、月に2・3回ぐらいのペースで、休みの日のオフィス街のお店などに行ってみるのもいいと思います。
休日でもそれなりに混雑はしていますが、平日のオフィス街とは違った雰囲気で、それが刺激になります。

もちろん、休日には遊びに行くのも良いですが、勉強する場合は、いつもと同じ勉強だとマンネリになってしまうので、違う環境でやってみるのも良いと思います。

私は、休日は家では勉強していませんでした。

家は休日モードになっているので、その雰囲気の中で勉強するとどうしてもだらけてしまうので、気分転換のためにも外に出たほうがいいのです。

私は、午前中はミスタードーナツで勉強して、午後はデニーズに行っていましたが、あまり長い時間いるとお店の人も嫌な顔をするので、1時間半ぐらいで他のお店に行って喫茶店のはしごをしていました。
午前1軒、昼に1軒、午後に2軒ぐらい喫茶店をまわって、コーヒーを飲み過ぎたこともありました。
そこまでやらなくても良いですが、気分に応じて喫茶店を2・3軒ぐらい行ってみるといいでしょう。

家で勉強するとだらけてしまうので、休日は変化をつけるために、外に出て勉強してみてください。
これは1級・2級・3級関係なく使える工夫なので、あなたの勉強を少しでも楽しいものに変えてください。

私はいつもあなたの1級・2級・3級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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