第135回 4カ月一発合格! 簿記1級合格体験談1/5 

2014年01月16日
今回は、第135回の日商簿記検定1級に見事合格された、マエムラショウさんをご紹介します。

マエムラショウ氏(以下、マエ):昨年7月から1級の勉強を始めて、11月に合格することができました、マエムラと申します。

柴山政行氏(以下、柴山):今回はお休みのところを、名古屋からおいでくださいました。
早速お話をお伺いしますが、以前にも1級にチャレンジされたそうですが、その時のお話を聞かせてください。

マエ:2007年6月に2級に合格して、その後に1級の勉強を始めたのですが、すぐに挫折してしまいました。
それ以来、2013年7月までの5年ぐらいは何も勉強していませんでした。

柴山:久しぶりに勉強を始めたときはどんな感じでしたか?

マエ:柴山式のテキストは、以前に簿記講座を受けていた専門学校のテキストよりはるかに薄いので、面食らいました。
最初は「本当に大丈夫なのかな」って思いました。
目次を見たら、現金預金から連結まですべて入っていたので、「これだけ内容があってこの薄さなのか!?」という驚きがありました。

柴山:最初はみなさんそう思っているようなので、正直に話してもらって構いません。
「これをやっても足りないのではないか?」とは思いませんでしたか?

マエ:正直に言うと、新手の詐欺ではないのかと思いました(笑)

最近、商品の説明と実際の中身が違っているおせち料理の問題がニュースになっていたので、それと同じ類のものではないのかと思いました。

柴山:よく返品せずにがんばりましたね(笑)
普通のテキストが1,000ページのところを、柴山式の場合は300ページぐらいにしてありますからね。
内容を見た感じはどうでしたか?

マエ:図柄などが無くて、要点だけをコンパクトにまとめている感じを受けました。

柴山:理解はしやすかったですか?

マエ:非常に読みやすかったです。

柴山:逆に、余計な説明がない、シンプルなテキストの方が良かったということでしょうか。

マエ:そうですね。

柴山:かつて挫折された経験があるとのことですが、どうして上手くいかなかたのかを、今回との比較で教えてください。

マエ:2級と1級の間にある大きなレベルの差に面食らってしまいました。
初めて勉強をしたときには気持ちで負けてしまったのですが、2013年に関しては、ギャップがあることは受け入れていたので、問題ありませんでした。
覚悟の問題でした。

柴山:ある程度のギャップがあることをわかった上で、心の準備をして1級の勉強に取り組むのが、2級の流れで「こんなものかな」と思っていくのでは全然違うのですね。

マエ:そうですね、覚悟が全然ちがいます。

柴山:初回での失敗が今回の再チャレンジでは役に立ったということですね。
1級の内容は難しいと思いましたか?

マエ:思いました。

柴山:それでも挫折しなかったのはどうしてでしょうか?

マエ:メールコーチングという柴山式独自の制度があるので、それを活用したのが大きかったです。

柴山:柴山式の存在はどこで知ったのですか?

マエ:商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算すべての科目を1人で教えて、なおかつ、公認会計士である講師をネットで探していたら、その条件に合うのが柴山式しかなかったのです。

柴山:公認会計士が講師をやっているという条件を挙げた理由は何ですか?

マエ:税理士と会計士を比べた場合、税理士が「税法のプロ」であるのに対して、会計士は「会計のプロ」であると思ったので、会計の学習をするのであれば会計士に学んだほうが良いのかなと思いました。

柴山:お医者さんでも外科と内科で違うように、会計と税務は違っていて、たしかに棲み分けはあります。
会計士が全科目教えている講座は柴山式しかなかったのですね。

マエ:そうです。
それに、大手の場合は、誰が講師をやっているのかがわからないですし、経歴もわからないので。

私は講師で選ぶべきだと思っています。

柴山:柴山式を選ぶメリットはどのような点があると思いますか?

マエ:柴山先生も常におっしゃっているとおり、最小限のインプットで合格点を目指すところです。
80点90点を目指すと膨大な時間がかかってしまいますので、この方法は合理的だと思います。

柴山:社会人などの忙しい方だと、そこまで勉強をする時間がありませんから、合格証書が手に入るという点では、70点も80点も同じことですし、70点台前半で合格された方で、その後会計士に1発合格した方もいるので、あまり関係無いと思います。(つづく)